おいしい上、身も心も満たされ、しあわせなひとときを実感したりしている。
私は小学3年まで、祖父と父が亡くなるまで、農家の児として育てられた為か、
平素の生活の中で愛食しているひとりである。
このような私は、今回の《・・長寿時代の食生活を解説・・》を学びたく、
記事を読んでしまった・・。
読売新聞を購読して47年のよしみに甘えて、
フレイル予防に役立つメニュー20品以上を紹介してきた大妻女子大の川口美喜子教授が、
「低栄養を解決する長生き食べ方 100年栄養」(税込み1540円、サンマーク出版)を出版した。
長寿時代の食生活のポイントを解説しており、「健やかに生活するヒントにしてほしい」と話している。
「人生の最期のときまで、誰かの『おいしく食べる』を支えたい」と執筆した。
著書では、「単に『大食らい』の意味ではなく、
なんでもしっかり食べることができる人」を「 健啖家 」と定義し、
「健啖家は長生き」と強調する。
しかし、現状は「栄養が偏っている中高年が増えている」と警鐘を鳴らす。
肥満の原因とされる糖質を控えようとするあまり、
たんぱく質を取り過ぎる偏食に陥っていると分析。
「糖質のエネルギーが足りないと、
(筋肉になるはずの)たんぱく質が、エネルギー源として利用される」という。
こうした状況を「おばけタンパク」と呼び、糖質を含む炭水化物もしっかり取るよう呼びかけている。
また、栄養素の具体的な摂取量を簡単な量り方で伝えている。
例えば、野菜は1食あたり、両方の手のひら分の量が望ましいとする。
使い勝手が良く栄養価が高い食材として、
卵や鶏胸肉、魚の缶詰、ブロッコリー、小松菜、米、サツマイモを「魔法の栄養食材 神7 」と紹介。
それぞれの食材について、「元気ごはん」のように写真付きで簡単なレシピを披露している。
このほか、「低栄養」と呼ばれる状況から身を守る方法や、
病気になった際の食生活に関する注意点などを記している。・・》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
そして朝食の原則として、コンニャク、ゴボウの醤油風味を
前菜として必ず頂いている。
この後、調味料を加味しない納豆を食べた後、
やがて十六穀米の入った白米のご飯を1合ばかり炊(た)いたのを、
三分の一ばかり盛ったお茶碗で頂いている。
そしてニンジンの胡麻和え、コブの佃煮などを必須として、
ピーマンのミソで炒めたものを食べたりし、
魚介類が苦手で、やむなく瓶詰のシャケ、ときには缶詰のサバの味噌煮、
食べたりしている。
家内は時折つきあうが、大半は食パンにジャム、オレンジ・ママレード、或いはブルーベリーを塗り、
二枚ばかり食べながら、呑むヨーグルトを飲みながら頂くことが多い。
そしてバナナなど果物も食べたりしている。
やがて昼食は、お互いに制約しないフリーとして、
昨今の私は、トウモロコシの缶詰をひとつ、
食パンをハムで挟んで一枚を食べたりしている。
ときおりスーパーのお弁当売場で買い求めた『ハンバーグ弁当』、
或いは『かつどん弁当』を週に一度ぐらい愛食している。
やがて夕食の時は、春キャベツを少し炒めた大皿に盛ったのを、
ソースを少しかけて、盛大に頂いている。
或いは冷凍食品のブロッコリー1袋を大皿に盛ったのを、電子レンジで温めて、
そしてポンズを少しかけて、盛大に頂いている。
こうした中、牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉など、
その日に応じて230グラム程度を食べたりしている。