夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

旅から帰宅後、ブログ投稿の完了まで、何かと愚図の私でも慌ただしく過ごして・・。

2015-02-21 17:00:49 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
家内との共通趣味のひとつは国内旅行であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかった為か、若き新婚時代から日本の各地に四季折々に訪ねたりしている。

旅から帰宅すれは、愚図で齢ばかり重ねた私は、何かと慌ただしく過ごすことが多い・・。

もとより旅行は非日常の出来事で、平素の私は年金生活している中では、
程ほどにのんびりと過ごしたりしている。

定年後から自主的に平素の買物担当となった私は、
殆ど毎日のように独りで最寄りのスーパー、或いは駅前のスーパー、専門店に行ったりし、
ときおり本屋に寄ったりしている。

その後は、独りで自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
          

日常の大半は、随筆、ノンフィクション、小説、現代史、総合月刊雑誌などの読書をすることが多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

そして少なくとも家内は料理、掃除、洗濯などをしてくれるので、
せめて家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、私は素早く察知して、茶坊主の真似事している。

このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いをブログの投稿文を綴ったりしている。


私は中小業の民間会社に35年近く奮戦して2004年(平成16年)の秋に定年退職した後、
多々の理由で年金生活を始めたひとりである。

まもなくブログの世界を知り、心の発露の表現手段として、パソコンの故障とか旅行に行っていない限り、
ブログの投稿文を重ねて、早や丸10年は過ぎて、11年生となっている。

結果的にはパソコンの故障、国内旅行などしない限り、日に少なくとも一通は投稿してきた。
       
               

こうした私の根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの生きてきた心の軌跡を発露して、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからであった。

そして年金生活を過ごしている今、日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
       

私の投稿文の殆どの内容は、幼年期からサラリーマン退職時まで、
そして年金生活の日々の心情は、脚色もないありのままの思い、真情を投稿文に認(したた)めたく、
あますことのないように綴ってきた・・。

私は綴る際は、自身のその時の心に素直に綴るようにし、
あとで振り返った時、あの時はこのような思いで過ごしていたのか、
何より自身に対して、その時の思いの心情が大切にしているひとりである。
       
従って、数多くの駄文を綴ってきたが、ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。

こうした中で、ときおり我が家の小庭の手入れをしたり、友人と居酒屋など逢ったり、
家内と国内旅行をしたりしている。
                 


家内は旅行する前日、女優を引退された後に随筆家として著名な亡き高峰秀子(たかみね・ひでこ)さんのように、
台所を洗い清めたり、洗濯物も残さず、そして冷蔵庫の肉類、魚類、野菜物、牛乳など殆ど空の状況にしない、
と満足しないひとりである。

そして帰宅した直後は、部屋に外気を入れたり、着替えたりした後、手荷物を開けたりしている。

そして私は家内用に煎茶、コーヒーを淹れた後、私は入浴したりする。
この間、家内は宿泊した売店、お土産屋さんで買い求めたその地の特有な食べ物を皿に移して、
食卓に並べたりしている。

そして風呂上りの私は、煎茶を飲みながら漬物とか和菓子などを食べている間、
家内は入浴している。

この後、私たちは旅先のこぼれ話を談笑したりするが、やがて家内は旅の疲れもあり、寝室に行き寝てしまう。

そして私は、確か2年前の晩秋の頃からブログの投稿文に写真を添付しているので、
旅先で撮った写真をデジカメの記憶媒体からパソコンに移動させ、
パソコンの大きな画面を見て、独り微苦笑したりすることが多い・・。
       

こうしたことはコンバクトのデジカメの性能もあるが、何よりもデジカメの技量の乏しい私は、
撮った数多くの写真への心の思いは強いが、やはりこの程度かょ、と苦笑したりしている。
                                            

そして写真を見ながら旅行の投稿文を思案したりしている。
出来うる限り、綴りは紀行文の形式に準拠したく、内容、構成とかを配慮しながら、
苦心惨憺としながら綴ることが多い。

結果として、私は平素は毎日一通は投稿をしてきたので、
こうした制約もあり、やむなく短めの散文で写真を添付して、
ごまかしたような手抜き投稿文となってしまい、ときおり後日に再読し、苦笑したりしている。
       
        

帰宅後の翌日は、家内は洗濯の合間に掃除をしたり、料理をしているが、
私はスーパーを2店ぐらい廻り、パン類、肉類、魚類、野菜、牛乳などを買い求めたりしている間、
或いは買い物の行き帰りに、このブログサイトの投稿する内容を考えたりしている。

今回の旅は、たまたま北海道のオホーツク海の沿岸の紋別~サロマ湖~網走を遊学し、
2月9日より7泊8日であったが、何とか9通ばかり投稿し終わったのは、
本日の朝であった。

この間に私が愛読している方のブログの投稿文を数多く読ませて頂ただいたり、
ネットで毎日のように精読しているニュース、音楽業界のサイトを見たりしている。

このように私は、パソコンは自宅に置いてあるので、
帰宅直後から、ブログ投稿の完了まで、何かと慌ただしく過ごすことが多い・・。
       

家内は旅路から帰宅した翌日には、旅先のこぼれ話を私に話しかけたりするが、
やがて次回の旅行を思案して、郵送されてくる旅行会社の小冊子を見たりしている。

しかし私は少なくとも旅立つ前の思惑、旅行のさなかの遊学、
そして帰宅後の旅先の写真の整理、ブログの投稿文などで、
ひとつの旅でも4度ぐらいは享受したりしている。

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