私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
今朝、いつものように読売新聞の朝刊を読んでいたのであるが、
『家計』面の中のひとつの記事に思わず微笑んで読んだりした。
この記事と同一内容が読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】で掲載されているので、
無断であるが掲載させて頂く。
《 冬のイベント「雪まつり」が人気首位
「見所は夜」多く 》
と見出しされた記事であり、
《・・
そろそろウインターシーズンの計画を立てようかなと考える人も多いのでは……。
そんな人の参考に旅行のクチコミサイトを運営するフォートラベル(東京都新宿区)が
実施した「冬に行きたいイベント」アンケートの結果を紹介するとともに、
冬のイベントをお得に楽しむコツを旅行ジャーナリストの村田和子さんに聞いた。(経済部 山岸肇)
本命・さっぽろ雪まつりは、やはり首位。
1950年に市内の中高生が制作した雪像6基を展示した時は、
来場者も5万人だったが今は200万人以上に増えた。
2位は神戸ルミナリエで、約20万個の電球による約270メートルの光の回廊は
混雑時は抜けるのに2時間かかることもある。
知床ファンタジアは半世紀ほど前に北海道斜里町で観測されたというオーロラを再現しようと開催。
煙にレーザー光線を当て、色鮮やかな光のカーテンを夜空に浮かび上がらせる。
ところで、冬のイベントは夜が見所のものが多い。
村田さんは「宿泊先は寝るのが主なので価格抑えめのビジネスホテルがお勧め」と言う。
夜の写真撮影は「手ぶれをすることが多いので2秒のセルフタイマーを使うといい」と助言する。
開催場所が分散していたり、日によって時間が異なるイベントもあり、
事前の情報収集も重要だ。
村田さんは「観光協会や主催者に問い合わせると、
観光パンフレットや周辺地図、割引券なども無料で送ってくれる所が多い」という。
さらに「交通機関や宿泊先予約サイトの会員向け割引サービスは、
一般向けよりも割引率が高いので利用してみては」
と勧めている。
(2009年11月30日 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20091130-OYT8T00300.htm
私達夫婦の共通趣味は国内旅行であり、子供も恵まれなかったせいもあり、
若き頃より日本の各地に旅行に行ったりしてきた。
この中で採り上げられている『さっぽろ雪まつり』に関しては、
2001(平成13)年の2月に、前年に勤続30年の特別休暇が残っていたので、
私はオーホックの流氷、家内は札幌の雪祭りを目的として、
私達夫婦は4泊5日で周遊したのである。
私達は厚手のフィールド・コートと軽登山靴で、
私の軽登山靴はマイナス15度、家内のマイナス30度に耐えられる靴で、
そして私の帽子は山岳用を愛用し、家内はマフラーを被れば大丈夫という容姿で、出かけたのである。
網走の郊外の能取岬の途中にある海岸に接したホテルに2泊し、
流氷の接岸を待ちわびたが、残念ながら遠のき、やむえず知床のウトロまで流氷を求めて行ったりした。
念願叶(かな)ってウトロの直前で、流氷の荘厳な光景が観られたのである。
そして、網走から札幌まで日中、特急で移動した後、小樽に宿泊した。
この後は札幌に一泊だけであったが、
網走の外れ、網走駅、斜里駅、小樽駅などの情景を観てきたせいか、
札幌駅、周辺の広大さには驚いたのである。
そして、雪祭りの前日に小樽を昼過ぎに別れを告げた後、
札幌の街並みを歩き、前夜祭を観たのであった。
この時、どんよりとした曇り空で根雪もあり、家内は寒いというので、
ロシア物産の即売店で、ロシア婦人がかぶる様な形の帽子を買い求め愛用した。
そして翌日は快晴の中、雪祭りの初日の情景を観たりした後、
郊外の自衛隊の基地にイベントを観たり、市内を散策したのであった。
『知床ファンタジア』に関しては、無念ながら観ていないが、
ささやかな思いでがある。
前記の『網走から札幌』に周遊した時、網走の海岸で流氷が観られなく、
知床のウトロまで求めて行った時であった。
ウトロの数キロ前の峠道で、流氷の荘厳な光景が観られ、
ウトロのバス停で下車した後、海岸付近は積雪50センチ前後の中を歩き、
海上の流氷を眺めたりしたのであった。
そして突然に一角が平地となっていたのが、『知床ファンタジア』の会場であり、昼の一時過ぎは閑散としていた。
私の悪い癖のひとつであるが、会場の外れで記念として、
流氷を眺めながら、おしっこをしたのである。
その後、海岸付近と思われる雪の中を一時間ばかり歩き回り、一般道に出た時、
道路の補修をされている6人の方たちから、
なんて物好きの夫婦もいるなぁ、
という視線を私達夫婦は受けたのである。
私達夫婦は厚手の冬ズボンはもとより厚手のフィールド・コートまで雪をかぶり、
マイナス10度前後の中、更に微風の吹く中、熊のように歩き廻っていたのだから、
地元の方たちから苦笑されるのも致しがたいと私は納得したのである。
『蔵王樹氷まつり』に関しては、私たちは宮城からの樹氷を観たことがある。
2005(平成17)年の1月30日より3泊4日で、
遠刈田温泉の観光ホテルに滞在し、蔵王の樹氷を雪上車で観る、というツアーがあった。
この時、ホテルからスキー場まで四駆のマイクロバスで送迎して頂き、
スキー場から雪上車に乗車し蔵王の山頂まで目指したことがあった。
結果としては九合目ぐらいで下車し、烈風の中で樹氷を誉めたりした後、
ゆっくりと樹氷を眺めながら雪上車は下り、ときおり私達は下車し、周囲を散策したりした。
その翌日には、遠刈田温泉の街中、周辺を雪舞い降る中を日中歩き周ったりし、
それなりに深い思いでをあった。
私は思いだすまま、綴っているが、
私達夫婦は日中のひととき雪の中を散策したりし、全てが浄化されるような光景が好きである。、
そして温泉地の観光ホテルに滞在し、雪景色を観ながら大浴場、
その上に露天風呂があれば、この世の最上の喜びと感じている。
このような旅行を長野県、東北地方、北海道地方を中心に、ここ二十年ぐらい続けている。
しかし、人の集う冬のイベントも好きであり、
昨年の12月下旬には『さっぽろホワイトイルミネーション』も観たりした。
のことについては、最近の11月19日のこのサイトに於いて、
【東京郊外の田舎者、私なりの『札幌クリスマス&イルミネーション』の想いで・・。《上》《下》】
と題して投稿しているので、省略する。
そして、この冬の時節、『横手かまくら』、『層雲峡 氷瀑まつり』、『はこだて冬フェスティバル』などは、
未知の情景であり、いずれは訪れたいと思ったりしているのである。
a href="http://www.blogmura.com/">
今朝、いつものように読売新聞の朝刊を読んでいたのであるが、
『家計』面の中のひとつの記事に思わず微笑んで読んだりした。
この記事と同一内容が読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】で掲載されているので、
無断であるが掲載させて頂く。
《 冬のイベント「雪まつり」が人気首位
「見所は夜」多く 》
と見出しされた記事であり、
《・・
そろそろウインターシーズンの計画を立てようかなと考える人も多いのでは……。
そんな人の参考に旅行のクチコミサイトを運営するフォートラベル(東京都新宿区)が
実施した「冬に行きたいイベント」アンケートの結果を紹介するとともに、
冬のイベントをお得に楽しむコツを旅行ジャーナリストの村田和子さんに聞いた。(経済部 山岸肇)
本命・さっぽろ雪まつりは、やはり首位。
1950年に市内の中高生が制作した雪像6基を展示した時は、
来場者も5万人だったが今は200万人以上に増えた。
2位は神戸ルミナリエで、約20万個の電球による約270メートルの光の回廊は
混雑時は抜けるのに2時間かかることもある。
知床ファンタジアは半世紀ほど前に北海道斜里町で観測されたというオーロラを再現しようと開催。
煙にレーザー光線を当て、色鮮やかな光のカーテンを夜空に浮かび上がらせる。
ところで、冬のイベントは夜が見所のものが多い。
村田さんは「宿泊先は寝るのが主なので価格抑えめのビジネスホテルがお勧め」と言う。
夜の写真撮影は「手ぶれをすることが多いので2秒のセルフタイマーを使うといい」と助言する。
開催場所が分散していたり、日によって時間が異なるイベントもあり、
事前の情報収集も重要だ。
村田さんは「観光協会や主催者に問い合わせると、
観光パンフレットや周辺地図、割引券なども無料で送ってくれる所が多い」という。
さらに「交通機関や宿泊先予約サイトの会員向け割引サービスは、
一般向けよりも割引率が高いので利用してみては」
と勧めている。
(2009年11月30日 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20091130-OYT8T00300.htm
私達夫婦の共通趣味は国内旅行であり、子供も恵まれなかったせいもあり、
若き頃より日本の各地に旅行に行ったりしてきた。
この中で採り上げられている『さっぽろ雪まつり』に関しては、
2001(平成13)年の2月に、前年に勤続30年の特別休暇が残っていたので、
私はオーホックの流氷、家内は札幌の雪祭りを目的として、
私達夫婦は4泊5日で周遊したのである。
私達は厚手のフィールド・コートと軽登山靴で、
私の軽登山靴はマイナス15度、家内のマイナス30度に耐えられる靴で、
そして私の帽子は山岳用を愛用し、家内はマフラーを被れば大丈夫という容姿で、出かけたのである。
網走の郊外の能取岬の途中にある海岸に接したホテルに2泊し、
流氷の接岸を待ちわびたが、残念ながら遠のき、やむえず知床のウトロまで流氷を求めて行ったりした。
念願叶(かな)ってウトロの直前で、流氷の荘厳な光景が観られたのである。
そして、網走から札幌まで日中、特急で移動した後、小樽に宿泊した。
この後は札幌に一泊だけであったが、
網走の外れ、網走駅、斜里駅、小樽駅などの情景を観てきたせいか、
札幌駅、周辺の広大さには驚いたのである。
そして、雪祭りの前日に小樽を昼過ぎに別れを告げた後、
札幌の街並みを歩き、前夜祭を観たのであった。
この時、どんよりとした曇り空で根雪もあり、家内は寒いというので、
ロシア物産の即売店で、ロシア婦人がかぶる様な形の帽子を買い求め愛用した。
そして翌日は快晴の中、雪祭りの初日の情景を観たりした後、
郊外の自衛隊の基地にイベントを観たり、市内を散策したのであった。
『知床ファンタジア』に関しては、無念ながら観ていないが、
ささやかな思いでがある。
前記の『網走から札幌』に周遊した時、網走の海岸で流氷が観られなく、
知床のウトロまで求めて行った時であった。
ウトロの数キロ前の峠道で、流氷の荘厳な光景が観られ、
ウトロのバス停で下車した後、海岸付近は積雪50センチ前後の中を歩き、
海上の流氷を眺めたりしたのであった。
そして突然に一角が平地となっていたのが、『知床ファンタジア』の会場であり、昼の一時過ぎは閑散としていた。
私の悪い癖のひとつであるが、会場の外れで記念として、
流氷を眺めながら、おしっこをしたのである。
その後、海岸付近と思われる雪の中を一時間ばかり歩き回り、一般道に出た時、
道路の補修をされている6人の方たちから、
なんて物好きの夫婦もいるなぁ、
という視線を私達夫婦は受けたのである。
私達夫婦は厚手の冬ズボンはもとより厚手のフィールド・コートまで雪をかぶり、
マイナス10度前後の中、更に微風の吹く中、熊のように歩き廻っていたのだから、
地元の方たちから苦笑されるのも致しがたいと私は納得したのである。
『蔵王樹氷まつり』に関しては、私たちは宮城からの樹氷を観たことがある。
2005(平成17)年の1月30日より3泊4日で、
遠刈田温泉の観光ホテルに滞在し、蔵王の樹氷を雪上車で観る、というツアーがあった。
この時、ホテルからスキー場まで四駆のマイクロバスで送迎して頂き、
スキー場から雪上車に乗車し蔵王の山頂まで目指したことがあった。
結果としては九合目ぐらいで下車し、烈風の中で樹氷を誉めたりした後、
ゆっくりと樹氷を眺めながら雪上車は下り、ときおり私達は下車し、周囲を散策したりした。
その翌日には、遠刈田温泉の街中、周辺を雪舞い降る中を日中歩き周ったりし、
それなりに深い思いでをあった。
私は思いだすまま、綴っているが、
私達夫婦は日中のひととき雪の中を散策したりし、全てが浄化されるような光景が好きである。、
そして温泉地の観光ホテルに滞在し、雪景色を観ながら大浴場、
その上に露天風呂があれば、この世の最上の喜びと感じている。
このような旅行を長野県、東北地方、北海道地方を中心に、ここ二十年ぐらい続けている。
しかし、人の集う冬のイベントも好きであり、
昨年の12月下旬には『さっぽろホワイトイルミネーション』も観たりした。
のことについては、最近の11月19日のこのサイトに於いて、
【東京郊外の田舎者、私なりの『札幌クリスマス&イルミネーション』の想いで・・。《上》《下》】
と題して投稿しているので、省略する。
そして、この冬の時節、『横手かまくら』、『層雲峡 氷瀑まつり』、『はこだて冬フェスティバル』などは、
未知の情景であり、いずれは訪れたいと思ったりしているのである。
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