夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

恋しい秋日和・・♪    《初出2006.10.5.》

2008-05-04 17:53:14 | 定年後の思い
東京の郊外は、ここ数日、雨が降ったり、ときたま曇り空となり、21度前後の日となっている。
明日も大雨が予報されて、晴れ間は土曜日からと報じられている。

昨夜も小雨が降り中、鈴虫はかぼそい鳴き声をして折、月を誉(ほ)めることも出来なかった。

酢橘(すだち)を口に含み、純米酒をそそいだぐい呑みに実を入れても、
庭に雨の降る情景を眺めても侘しい思いがする。

秋日和の夜、月を眺めながら、純米酒をその日あった弐合徳利とぐい呑みで頂きたいと思っているが、
普段の行いが不摂生の為か中々叶(かな)えてくれない。

秋日和の昼下がり、近くの公園で陽射しの中のコスモス、ススキの穂などを誉めながら、
散策する夢を見たりしている。

コスモスは秋桜と称されているが、可憐な彩りを見せてくれ、
雨に当たると花はうなだれる可哀想と思われるが、
晴れ間、曇り空でもそれなりの彩りあり、実は芯の強い花のひとつと思ったりしている。

女性の一部のお方で優美な可憐さを感じさせる人がいるが、
内面はしなやかな心をお持ちのであると想いを馳せたりしている。

こうして小雨の降る主庭を眺めながら綴っているが、
雨が強く降りそそいで来た・・。



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