夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

親切な街の歴史の手引書・・♪   《初出2007.5.30.》

2008-05-13 15:19:19 | 時事【社会】
私は過日、伊豆の下田に温泉滞在をしていた時、
6日目は下田公園に行き、紫陽花(アジサイ)、草花を誉(ほ)めた後、
街中を散策した。

寄っていなかった『下田開国博物館』に入館した。
黒船来航により日本で一番最初に港が開かれた街、と称された博物館であり、
資料や展示品の数々を観たりした

この街に歴史の足跡を残したペリー提督、ハリス総領事、唐人お吉、
ロシアのプチャーチン提督、吉田松陰・・の人々が展示されていた。

私はこの当時に思いを馳(はせ)せて展示品の数々を拝観した後、
お土産コーナーで一冊の本を見たりした。

『下田の歴史と史跡』と題された本で、
著作者は肥田喜左衛門という代々ご先祖の方が回船問屋のお方であったので、
郷土の歴史研究者としては最適の方と思いながら、購入した。

私は喫茶コーナーで、アイスコーヒーを飲みながら、煙草を喫い、
パラパラと本を開いた。

古代の下田から取上げられて折、
中学生程度の読力であれば、親切な手引書と思ったりした。

私は旅の帰路に、この本の後半を読んだりして、
滞在期間の時、街のあちらこちらを散策した名所を思いだしたりした。




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