夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

痛ましい中越沖地震・・!!   《初出2007.7.17.》

2008-05-15 16:54:12 | 時事【社会】
私は東京の郊外に住む身であるが、
昨夕から中越沖地震の悲惨な出来事にテレビなどで視聴していた・・。

不幸にしてお亡くなりなった人はもとより、
負傷された方達はお気の毒である、と感じている。


地震、台風、火災などの天災の場合は、
家屋などの生活基盤が一瞬の上に消えうせ、破壊されるので、
世の中でこれ以上悲惨なことはない。

特に商店、農家、林業などを営んでいる方達は、
収入の基盤が失われるので、
ただ、悲惨な状況をテレビを通して見ると、私は涙ぐんでしまっている。

被災地域の住民の方達はもとより、
各市町村の職員の方達、消防、病院、警察、
そして公共の交通に携わる方達は、
多大な支援、救助、復旧などの状況を見る限り、
ため息をしながら、責務といえ大変というのが実感している。


そして私は、自衛隊の隊員の支援、救助を状景に気付き、
国民を守る、と基本の重責を果たしていると、
災害の折にテレビ、新聞などで視聴する限り、感じるのである。

日常は自衛隊に対する視線は冷たく、
いざ被災に遭われて何等かで支援、救助を受けた人々だけが、
国民を守る自衛隊の隊員のありがたさを感じるのが、
残念ながら国民の多くの心情と思ったりしている。


私は中小業の民間会社を定年退職し、
防衛省、自衛隊の方達とは、一切関係ない身であるが、
国民を守る防衛に係わる方達には、
少なからず何らかの時は頼っているひとりであるので、
日頃から温(あたた)かな視線で見詰めているのである。

私は日常、非常時に於いても、オロオロしながらも視線だけは、
正視できる心情でいたいと思っているのである。



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