夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

何時ものような心となり・・♪

2007-01-11 12:59:00 | 定年後の思い
ここしばらく私は、年末年始の少し浮ついたような心持であった。

先程、何時ものように買い物に行ったが、
年末にある程度の買い物をしてきたので、昨日まで食料があり、
今年はじめて通常の食料と買出しとなった。

何時ものように買い物が終わり、帰宅途中の公園を通り過ぎる時、

♪これで心が晴れました

【『暖流』 作詞・阿久 悠】

突然、鼻歌が出てきた。

私はどうした心持ちなのか、自分ながら不思議に思った。

年末年始、世間では仕事初め、成人式と続いてきたので、
私は落ち着きをなくして、何となく浮ついた気持ちで過ごしてきたのが、
通常の買い物を終えて、平常心に戻ったことなのか、と振り返ったりした。

私は年金生活の身ながら、落葉樹を見詰めながら、
季節のうつろいを受容するのが何よりも大切している。

私は自分なりの好きなことの小説、随筆などを読んだり、
ビデオ・DVDの保管している映画を家で観たり、
CD、DVDで音楽を視聴したりしている。
そして文章を綴ることが好きであり、ブログとして色々と投稿している。

家内とは平素から語り合い、ときたま国内旅行をし、その地の風土、文化を教示を受けたりしている。

年金生活なので、金銭的な贅沢は出来ないが、
国内旅行は別扱いとすれば、後は何となく年金の範囲以内で生活が出来ている。

家内とたびたび、
『年金を頂いて・・働くことをしなくても何となく・・生活できるから・・
ありがたいわ・・・良かったわ・・』
と確認し合ったりしている。

私は昭和19年の生まれであるので、昨年の秋に満62歳となり、
年金は満額となり、年金生活の軌道にのった、と思ったりした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« されど、『昭和の美女』・・♪ | トップ | 『Google Earth... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

定年後の思い」カテゴリの最新記事