(略)
●寝る前は、この3つの習慣で決まり!
横になりスマホを見ていたら、いつの間にか寝落ちしてしまった、
そんな日が続いていませんか?
じつは、寝る前の過ごし方が、
脳の健康を大きく左右することをご存じでしょうか。
就寝前の時間帯が、睡眠の質を決め、脳の老廃物を取り除いたり、
記憶や感情を整理したり、重要な脳の機能に直結しています。
そして、将来の認知症リスクにも密接に関係しています。
つまり、「どんなふうに1日を締めくくるか」が、脳を守るカギになるということ。
特に、“寝る前の1時間”は、認知症予防におけるゴールデンタイムです。
では、認知症になりにくい人は、寝る前にどんな習慣を持っているのでしょうか。
●1.「脳に優しい光」を浴びる
強いスマホのブルーライトは、脳を刺激して、睡眠の質を下げてしまいます。
代わりに、間接照明や読書灯など、柔らかい光の中で過ごす人は、
深い眠りに入りやすく、脳の休息がしっかり取れると言われています。
眠りの質が上がると、脳の老廃物(アミロイドβ)を掃除する
脳のクリーニング機能が、きちんと働くことがわかっています。
これは、アルツハイマー型認知症の予防に、重要なポイントとされます。
●2.その日「考えたこと・感じたこと」を振り返る
認知症予防のためには、日々の感情や出来事を、
意識的に振り返る習慣を持っていることが重要です。
今日うれしかったこと、少しイライラしたこと、
自分がどんなふうに考え、反応したか。
このようなメタ認知の習慣は、脳の前頭前野を活性化させ、
記憶や判断力を司る領域を刺激し、認知症予防にもつながるとされています。
●3.寝る前にゆるく脳を使っている
難しい計算や、頭をフル回転させる必要はありません。
大切なのは、適度な刺激を脳に与えること。
本を数ページ読む、日記を書く、簡単なパズルを1問だけ解いてみる。
それだけで、脳の神経回路が日々“再接続”されやすくなると言われています。
そんな「寝る前の1時間」を、より効果的に過ごすために、
取り入れていただきたいのが『1分間瞬読ドリル』です。
たった1分間、文章を一気に読み、記憶や意味理解に挑戦するこのドリルは、
集中力・記憶力・判断力を同時に刺激し、脳を活性化させてくれます。
寝る前こそ、認知症予防のゴールデンタイムです。
『1分間瞬読ドリル』で、認知症予防を楽しみながら続けてください。
参考資料:カバンの中身でわかる認知症になりやすい人の特徴
*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。
山中恵美子 ・・ 》

今回、『1分間瞬読ドリル』の著作者の山中恵美子さんより、
《・・認知症になりにくい人の「寝る前1時間の最強習慣」・・》、
80歳の私は、多々学んだりした・・。
そして3ヶ条を学び、やがて微苦笑してしまった。
●1.「脳に優しい光」を浴びる
●2.その日「考えたこと・感じたこと」を振り返る
●3.寝る前にゆるく脳を使っている
私は原則として、夕食前に入浴している・・。
浴室を湯気で温められているので、
そしてシャワーの暖かな湯で、身体を清めたりした後、
こうした中で、日中、散策で歩き廻ったコースをゆっくりと思い出し、
こうしたコースを歩いたよねぇ・・と思い浮かべて、
認知症の対策のひとつとしている・・。
やがて夜の10時過ぎに、寝る前に、
まもなく電気毛布で暖められたベットにもぐり、
本を読む習性のある私は30分前後、読み、消灯する。
やがて午前4時前後、オシッコで目覚めて、
苦笑しながら、トイレに行ったりしている。
まもなくベットに戻りながら、いままでは朝まで寝付いていたのに、
いよいよ老体になって、昨年の12月頃より、一度はトイレに・・、
なってしまった、と微苦笑したりしている。
この後、ぼんやりと私の晩年を15分ぐらい夢想したりして、
再び寝ついてしまう・・。

やがて7時少し前に目覚めて、昨日のことを思い浮かべた後、
本日の予定を思いだしたり、
この先の一カ月以内に実施したいことを漠然と思い・・、
7時に起床したりしている。
このように80歳の私の日常生活なので、
果たして《・・認知症になりにくい人・・習慣・・》からは、
近いか遠いか・・わからないよなぁ・・と微苦笑したりしている。