夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

陽はまた昇る・・♪    《初出2007.5.20.》

2008-05-13 12:34:44 | 時事【社会】
目覚め、うとうとと布団の中で過ごしていたが、
時計を見ていなかったので、何時であるか解からない。

しばらくして起きだし、時計を見ると5時前だった。

戸を開けると、朝の陽が東の空にまばゆく昇っていた・・。


昨夜、NHKで『地方の衰退』をテーマの放送番組を少し見たが、
東京の郊外に住む私にとっては、
都心は都心なりの問題があり、地方は地方なりの問題がある、
と私は思ったりしている。
逆の面からすれば都心は都心の良さがあり、
地方は地方なりの良さが数多くある、
と思ったりしている。

格差問題に関しては、少なくとも私の幼年期の方が格段の差があり、
総中流社会が長年続いたので、
昨今の多少の格差で社会問題となっているまでである、
と思ったりしている。

私は定年退職後の年金生活の3年生の身であるが、
自分のあるものを大切にし、ないものねだりし、
羨望と嫉妬に苛(さいな)まれても、
自分の心を貧しくするだけ、
と若い頃から思い続けている。


太陽の陽射しは朝は東の空から昇り、
そして夕暮れになると西の空に沈む、
こうした享受を受けていれば、それぞれに過ごされている人生もある、
と日々を過ごしている。


こうして綴っていると、枝越しに陽が照らしてきた。


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