夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

改めて、『吾唯足知』・・♪   《初出2007.5.20.》

2008-05-13 12:36:58 | 時事【社会】
私は朝方、寝ぼけ眼(まなこ)で『陽はまた昇る・・♪』を綴ったが、
誤解のないように補足する。

私は東京の郊外に住み、定年退職後の年金生活の3年生の身である。

都心、地方の問題に関しては、それぞれ一長一短があるということである。

自分の住まわれている処を再点検し、
他の地域にない美点が必ずあるので、これを生きがいのひとつとして、
無いものねだりは止めよう、ということである。

格差の問題に関しても、私の敵は私です、と現役時代は信条としていたので、
無力なりに私の人生を受け止めているのである。

私の日常生活は、プラス思考で過ごしている。
思想は重く暗く、日常の生活は明るくするのが、私なりの持論である。

私は時折、つたない自分を励ます時は、『吾唯足知』を掲げて、
自分のあるものを大切にし、
無いものへの嫉妬と羨望を諌(いさ)めているのである。

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