夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私たち夫婦は、四半期ごとの幸運の贈り物を頂き、感謝して・・。

2023-05-11 17:18:56 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中、過ぎし2019年の4月、家内は初期の膵臓がんに遭遇して、
安楽な年金生活は激変した・・。

そして
家内は2泊3日で検査入院した後、
5月12日より摘出する手術で入院をして、この後の経過状況、
やがて回復状況も医師より順調と診断され、19泊20日間を得て退院となり、
我が家に生還してきた。



もとより、この間の私たち夫婦は、最悪の場合を想定することもあったりして、
震撼しながら揺れ動いたりした・・。

そして転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、ひとり住まいなどを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりした。

やがて手術後、丸4年が過ぎた本日の5月11日、

過ぎし4月26日、半年ごとのCTスキャンの精密検査をし、
この検査結果に基づいて、手術して下さった担当医師より家内は受診して、
結果として幸運にも転移がなく、私たち夫婦は安堵をしたりした・・。



この間、3カ月の四半期ごとに検血検査をした後、
手術して下さった担当医師より、家内は受診して、
医師より最適と思われる幾種類かの指定された薬を服用してきた・・。

そして私たち夫婦は、四半期ごとの家内の命の難問を受けるようにきたが、
幸運にも身体に
転移することなく、丸4年の歳月が過ぎて、今日に至っている。

何よりも私たち夫婦は、ささやかな年金生活を過ごすことが出来き、
この世に感謝している。

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2 コメント

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Unknown (tkgmzt2902)
2023-05-12 07:11:37
❮幸運にも転移がなく、私たち夫婦は安堵❯にほっと胸を撫で下ろしました。
写真のお茶の葉が光を透かして輝いているのが心にしみました。
いつも、一言一言に誠実さがこもっていて、そのような生き方が免疫力を増やすのだと1人納得しています。
返信する
貴女様のやさしいまごころ・・感謝 (夢逢人)
2023-05-12 07:54:24
tkgmzt2902さま。

>❮幸運にも転移がなく、私たち夫婦は安堵❯にほっと胸を撫で下ろしました。

私の友人、知人の3人・・がんに遭遇して、私が60代、3年前に亡くなり、
震撼しながら、御通夜に参列してきました・・。

たまたま家内は、手術して下さった担当医師、病院の治療方針、家内の生きようとする努力と意志・・など、
総合的に循環して、この世にささえられて、幸運にも転移してこなかった・・
と私は実感しているのが本音です。

>写真のお茶の葉が光を透かして輝いているのが心にしみました。
>いつも、一言一言に誠実さがこもっていて、そのような生き方が免疫力を増やすのだと1人納得しています。

いつもコメントを頂くたびに、貴女様のやさしいまごころ・・感謝する次第です。
ありがとうございます。
返信する

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