昨夜の6時過ぎに、ネットでニュースを見ようと【YAHOO! JAPAN】を開き、
《 2チャンネル「60歳以上板」が話題 》
と題された見出しを見て、
「60歳以上板」とは、何のことかしらと齢ばかり重ねた66歳の私は、
興味を持ちながら、クリックした。
ビジネス&メディア ウォッチとして名高い【J-CASTニュース 】から配信された記事と解かり、
私は精読した。
無断ながら記事を転載させて頂く。
《・・
2チャンネル「60歳以上板」が話題 達観した書きぶりや秀逸言い回し
J-CASTニュース
5月29日(日)13時32分配信
高齢者のインターネット利用が目立っている中で、
いま、ネット掲示板「2ちゃんねる」の60歳代以上が集まるカテゴリーが話題だ。
達観した書きぶりや言い回しの面白さがあり、親近感を持つユーザーも多い。
総務省の調査(2011年5月18日発表)によると、
2010年末時点での世代別インターネット利用率は、
60~64歳が70.1%、65~69歳が57.0%、
70~79歳が39.2%、80歳以上が20.3%で、
2年前に比べて、いずれも右肩上がりで伸びている。
■「74歳だけど、何か質問ある?」
ITジャーナリストの井上トシユキさんは、
シニア層の利用者増加について、
「インターネットが一般的になったのは10年前の2001年。
今の50~60代はバリバリ仕事をしていた時期だし、
社内のオートメーション化を経験しているので、(ネットを)使うことには違和感がない。
70代の利用者となると、元技術者という人も多いと思います。
それに今は、スマートフォンやタブレットPCがあって簡単に使えますからね」と話す。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」には、
2008年冬ごろにできた、60代以上が集まるカテゴリー「60歳以上板」がある。
高齢者のインターネット利用増加の報道とあいまって、
2011年5月19日ごろ、ここにある書き込みが面白いとネット上で話題になり出した。
スレッドには「60歳以上が2ちゃんって…」(10年3月)、
「74歳だけど、何か質問ある?」(10年4月)、
「若者よ人生金じゃぞ」(10年9月)、
「60才のつぶやき」(10年12月)、
「パソコン使える老人は…」(11年2月)などがある。
たとえば、「74歳だけど、何か質問ある?」というスレッドでは、
「親子四代2ちゃんねらーとは儂の事だ」ときりだしたところ、
「言葉のチョイスにセンスを感じる」と笑いを誘った。
また、2ちゃん寝らーが「老いぼれども、早く氏(死)ねよ 」と罵倒すれば、
「一生ニートやってろw残りが長いだけ苦しみも長い」とやり返し、
秀逸な切り返し方だと絶賛された。
ほかには「64歳の誕生日をむかえたわけだが、
いかんせん一人暮らしなもんで、誰も祝ってくれない。
最近はネットで2chやTwitter、ニコ動をしている」と嘆くものや、
「若いときに貯めるだけ貯めときなさい。なんなら借りに来い。
わしら最後の人助けじゃ。自殺はいかんよ自殺は」と諭すものもあった。
さらには、過去そして現在の女性関係を書いた色っぽい内容も多々ある。
■「楽しそうに見えて困る」「親近感湧いた」
一連の書き込みに対しては、
「元気だなぁ。俺もこんな精力的に生きられるかなぁ」
「なんだかんだで楽しそうに見えて困る」
「親近感湧いた」
「書き込みの貫禄が違う」と好意的に見られ、
30代~40代の利用者が多い2ちゃん寝らーからは
「なんだ未来の俺達か」
「老後も俺らの居場所あんじゃん」という意見も出た。
2チャンネルでは特定の世代に対して、ののしりに近い書き込みも多く、
とくに高齢者に対する批判的な意見も少なくない。
これに反する意見も出たことについて、
前出の井上トシユキさんは「(10年前は20~30代だった、現30~40代の)心境の変化もあると思います。
私もそうですが、10年後のこと将来のことはめちゃくちゃ気になる。
ですから、上の世代に対して、バカにできない部分もあるのでは」と分析している。
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
2004(平成16)年の秋に民間会社を定年退職してまもない時、
ブログの世界を知ったのである。
そしてブログサービスとして、
ポータルサイト系の【Yahoo! ブログ】、【エキサイトブログ】、【gooブログ】、
【livedoor Blog】、【楽天広場ブログ】、【はてなダイアリー】等、
プロバイダ系として【ココログ】、【ブログ人】、【ウェブリブログ】等があり、
或いはブログに準じた簡素なサイトも数多くある、と学んだ。
私が四つばかり彷徨(さまよ)いながら加入した後、
ブログに準じたサイトは【goo簡単ホームページ】と、
一時中断したことがあったがブログサイトとして【gooブログ】とした。
その後、2007(平成19)年の秋に【goo簡単ホームページ】が閉鎖となり、
私はこれまでの投稿分が移動できる【OCN Cafe】に加入させて頂き、
昨年の2010(平成22)年の初夏まで加入していた。
そして、現在は【gooブログ】に集約して、
《 年金青年のたわむれ記』 ~かりそめ草紙~ 》、と題したタイトルを掲げて、
発信名は『夢逢人』としている。
私は【2チャンネル】に関しては、16歳から25歳の若者層の専用と思っていたので、
加入の対象外と判断していたのである。
今回のニュースを精読し、「60歳以上板」は、60歳以上層が対象と解かり、
私は好感させられた。
この中で圧倒的に魅せられたのは、
《・・
2ちゃん寝らーが「老いぼれども、早く氏(死)ねよ 」と罵倒すれば、
「一生ニートやってろw残りが長いだけ苦しみも長い」とやり返し、
・・》
こうした洞察力ある川柳風な内容であったならば、私は瞬時に加入したくなった。
しかし、私はブログ加入の最終目的は、文章修行をしながら、
命果てるまでに確固たる散文による随筆をたったひとつ書き上げたく、
もとより読書などでも多忙なので、
無念ながら楽しそうな【2チャンネル】の加入を断念することにした。
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《 2チャンネル「60歳以上板」が話題 》
と題された見出しを見て、
「60歳以上板」とは、何のことかしらと齢ばかり重ねた66歳の私は、
興味を持ちながら、クリックした。
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私は精読した。
無断ながら記事を転載させて頂く。
《・・
2チャンネル「60歳以上板」が話題 達観した書きぶりや秀逸言い回し
J-CASTニュース
5月29日(日)13時32分配信
高齢者のインターネット利用が目立っている中で、
いま、ネット掲示板「2ちゃんねる」の60歳代以上が集まるカテゴリーが話題だ。
達観した書きぶりや言い回しの面白さがあり、親近感を持つユーザーも多い。
総務省の調査(2011年5月18日発表)によると、
2010年末時点での世代別インターネット利用率は、
60~64歳が70.1%、65~69歳が57.0%、
70~79歳が39.2%、80歳以上が20.3%で、
2年前に比べて、いずれも右肩上がりで伸びている。
■「74歳だけど、何か質問ある?」
ITジャーナリストの井上トシユキさんは、
シニア層の利用者増加について、
「インターネットが一般的になったのは10年前の2001年。
今の50~60代はバリバリ仕事をしていた時期だし、
社内のオートメーション化を経験しているので、(ネットを)使うことには違和感がない。
70代の利用者となると、元技術者という人も多いと思います。
それに今は、スマートフォンやタブレットPCがあって簡単に使えますからね」と話す。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」には、
2008年冬ごろにできた、60代以上が集まるカテゴリー「60歳以上板」がある。
高齢者のインターネット利用増加の報道とあいまって、
2011年5月19日ごろ、ここにある書き込みが面白いとネット上で話題になり出した。
スレッドには「60歳以上が2ちゃんって…」(10年3月)、
「74歳だけど、何か質問ある?」(10年4月)、
「若者よ人生金じゃぞ」(10年9月)、
「60才のつぶやき」(10年12月)、
「パソコン使える老人は…」(11年2月)などがある。
たとえば、「74歳だけど、何か質問ある?」というスレッドでは、
「親子四代2ちゃんねらーとは儂の事だ」ときりだしたところ、
「言葉のチョイスにセンスを感じる」と笑いを誘った。
また、2ちゃん寝らーが「老いぼれども、早く氏(死)ねよ 」と罵倒すれば、
「一生ニートやってろw残りが長いだけ苦しみも長い」とやり返し、
秀逸な切り返し方だと絶賛された。
ほかには「64歳の誕生日をむかえたわけだが、
いかんせん一人暮らしなもんで、誰も祝ってくれない。
最近はネットで2chやTwitter、ニコ動をしている」と嘆くものや、
「若いときに貯めるだけ貯めときなさい。なんなら借りに来い。
わしら最後の人助けじゃ。自殺はいかんよ自殺は」と諭すものもあった。
さらには、過去そして現在の女性関係を書いた色っぽい内容も多々ある。
■「楽しそうに見えて困る」「親近感湧いた」
一連の書き込みに対しては、
「元気だなぁ。俺もこんな精力的に生きられるかなぁ」
「なんだかんだで楽しそうに見えて困る」
「親近感湧いた」
「書き込みの貫禄が違う」と好意的に見られ、
30代~40代の利用者が多い2ちゃん寝らーからは
「なんだ未来の俺達か」
「老後も俺らの居場所あんじゃん」という意見も出た。
2チャンネルでは特定の世代に対して、ののしりに近い書き込みも多く、
とくに高齢者に対する批判的な意見も少なくない。
これに反する意見も出たことについて、
前出の井上トシユキさんは「(10年前は20~30代だった、現30~40代の)心境の変化もあると思います。
私もそうですが、10年後のこと将来のことはめちゃくちゃ気になる。
ですから、上の世代に対して、バカにできない部分もあるのでは」と分析している。
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
2004(平成16)年の秋に民間会社を定年退職してまもない時、
ブログの世界を知ったのである。
そしてブログサービスとして、
ポータルサイト系の【Yahoo! ブログ】、【エキサイトブログ】、【gooブログ】、
【livedoor Blog】、【楽天広場ブログ】、【はてなダイアリー】等、
プロバイダ系として【ココログ】、【ブログ人】、【ウェブリブログ】等があり、
或いはブログに準じた簡素なサイトも数多くある、と学んだ。
私が四つばかり彷徨(さまよ)いながら加入した後、
ブログに準じたサイトは【goo簡単ホームページ】と、
一時中断したことがあったがブログサイトとして【gooブログ】とした。
その後、2007(平成19)年の秋に【goo簡単ホームページ】が閉鎖となり、
私はこれまでの投稿分が移動できる【OCN Cafe】に加入させて頂き、
昨年の2010(平成22)年の初夏まで加入していた。
そして、現在は【gooブログ】に集約して、
《 年金青年のたわむれ記』 ~かりそめ草紙~ 》、と題したタイトルを掲げて、
発信名は『夢逢人』としている。
私は【2チャンネル】に関しては、16歳から25歳の若者層の専用と思っていたので、
加入の対象外と判断していたのである。
今回のニュースを精読し、「60歳以上板」は、60歳以上層が対象と解かり、
私は好感させられた。
この中で圧倒的に魅せられたのは、
《・・
2ちゃん寝らーが「老いぼれども、早く氏(死)ねよ 」と罵倒すれば、
「一生ニートやってろw残りが長いだけ苦しみも長い」とやり返し、
・・》
こうした洞察力ある川柳風な内容であったならば、私は瞬時に加入したくなった。
しかし、私はブログ加入の最終目的は、文章修行をしながら、
命果てるまでに確固たる散文による随筆をたったひとつ書き上げたく、
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