夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

天上の気候の神々は、不思議な采配をされ・・。

2009-10-05 10:10:50 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の65歳の身であるが、
今朝の6時過ぎは18度のどんよりとした曇り空となっている。

昼過ぎから20度前後で雨が降りだし、夜の6時過ぎは17度前後、
明日は雨の一日、と地元の天気情報は報じている。

過ぎ去りし秋のお彼岸の頃は、
今年は台風がこなかったねぇ、と私は家内に云ったりしていた。
実際は台風の影響で一度限り、強い雨が降った程度で、忘れてしまう程度であったりした。

このように恵まれた初秋を過ごしたのであるが、
9月27日に私は恥ずかしながら高齢者に入門する65歳となり、
家内も12月下旬に60歳となるので、
ささやかな記念として3泊4日で私達夫婦は旅行をしたのであるが、
旅先は秋晴れはひとときもなく、小雨が降ったり止んだりしていたのである。

帰宅の翌日は晴れ間となり、家内は洗濯、掃除などで孤軍奮闘していた。
そして翌日は小雨が降ったり止んだりし、私はどうしたの、と空を見つめたりしたいた。
一昨日、午後から空は明るくなり、夜に満月となった月を誉め、
天上の気候の神々は中秋の名月にふさわしく、いきな計らいをして下さった、
と感謝しながら微笑んだりしていた。

そして昨日は午前中は明るい曇り空で、午後より穏やかな晴れ間となり、
夜は月も美麗となり、私には微笑んでいるように観えたりしたのである。


この時節は秋の長雨を古人は秋霖(しゅうりん)と称しているが、
これからの4日ぐらいは曇り時々雨のマークが続き、
今年は余りにも長い、と空を見つめたりしている。
家内は、秋日和のように秋晴れの一日になってほしいわ、と少しぼやいたりしている。

太平洋上に秋雨前線が停滞し、その上に台風が二つ日本列島に向かい、北上してくるので、
しばらくの間はこのような天気が続くようだねえ、まさに三重苦だ、
と私は苦笑しながら、家内に云ったりしている。


そして私は秋日和の中、コスモスなどが咲く中を散策し、
幼稚園の園児、小学校の児童の歓声を聞いたりすることを夢想している。



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