夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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すべての死に至る病は、「のど」から始まる、79歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2024-02-02 14:58:01 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンより配信されている記事を見ている中で、
『 すべての死に至る病は「のど」から始まる 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、

こうした中、私は朝食、夕食の時、家内と共に頂いているが、
私は亡き母の遺伝を素直に受け継いだ為か、男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したりしている。

そして私は、食べながら家内に話したりしていると、1か月に1度ぐらい、
食物が食道へ入るべきものが、気管に入ってしまうらしく、
一分ぐらい、むせたり咳き込んだりすることがある。

こうした時、家内は
『高齢者になると誤嚥(ごえん)になる人が多いから、気を付けてねぇ・・』
と私は言われたりしている。

私は70歳のなる前の頃までは、こうした体験がなく、
やはり高齢者になると、食べ物がのみ込む力の嚥下(えんげ)の力が衰えたのかしら、
と戸惑いながら不安を秘めたりしている。

そして家内も、数か月に一度ぐらいあるから、私も気を付けるわ、
と私に微苦笑しながら言ったりしてきた。



こうした私たち夫婦は、誤嚥(ごえん)について、
少しばかり体験をしてきたので、やはり注意1秒で食べる時、お茶を飲む時は、
ゆっくりと頂くことが肝要だなぁ・・と思い深めてきた・・。

このような嚥下(えんげ)の力衰え、そして誤嚥(ごえん)に関しても、
一歩間違えると死のリスクがあると学んだりしてきた・・。

このような体験をしてきた私は、
今回の《・・すべての死に至る病は・・「のど」から始まる・・》、
どのようなことなのですか・・と思いながら、記事を読んでしまった。

 

すべての死に至る病は「のど」から始まる(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

すべての死に至る病は「のど」から始まる(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

 寒さと乾燥が厳しくなる時期、特に高齢者はなによりも守らなければいけない器官がある。それは「のど」だ。 のどというと、単に食べ物が通過するところと思う人も多い...

Yahoo!ニュース

 

☆誤嚥性肺炎だけじゃない

寒さと乾燥が厳しくなる時期、特に高齢者は、
なによりも守らなければいけない器官がある。それは「のど」だ。

のどというと、単に食べ物が通過するところと思う人も多いかもしれない。

一方で、暖房をつけっぱなしにして寝たり、乾燥した屋外で長時間過ごしたりすると、
すぐに腫れて痛くなる非常にデリケートな器官でもある。

「当たり前のことですが、人間は食べ物を食べて、
エネルギーを身体に取り込まなければ、生きていくことができません。

嚥下機能(食べ物を飲み込む力)をつかさどっているという意味で、
のどは人間の生命の源ともいえる器官なのです」  

こう語るのは、著書に『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』(飛鳥新社)がある、
西山耳鼻咽喉科医院院長の西山耕一郎氏である。

西山氏は、食べ物を飲み込む力をはじめとして、
3つの重要な機能が、のどにはあると指摘している。

「嚥下機能のほかに、『呼吸』『発声』という、
生きていくうえで欠かせない機能があるのが、のどという器官です。

のどが健康的に機能しているからこそ、私たちは日々生活できていますし、
私は、『人間はのどから衰える生き物』と考えています」  



食事、空気、そして会話。
体内外のモノを交換するときに、必ず通過するのどは、
まさに「身体の門番」ともいうべき役割を果たしているわけだが、
のどは、ただの「管」ではない。  

身体は、のどの周りの筋肉を動かして、この3機能を円滑に進めているわけだが、
当然加齢とともに、この筋肉は衰えていく。

若いころのように、のどを動かすことができなくなれば、
恐ろしい病を引き起こすきっかけにもなる。  

神鋼記念病院耳鼻咽喉科長の浦長瀬昌宏氏が解説する。  
「のどで食べ物と呼吸の交通整理が、うまくいかなくなる。
それが『誤嚥』と呼ばれる症状で、気管に異物が入ってしまうことがあります。  

若い人であれば、『せき反射』といって、せきこんでリカバーすることができますが、
加齢で反射が鈍ると、そのまま気管に侵入してしまいます。
ここから細菌に感染し、誤嚥性肺炎の原因になるのです」  

人間は、一日におよそ500~1000回、飲み込む動作を無意識に行っている。
この際、のどの奥では「喉頭蓋」という蓋が気道をふさぎ、
そのスキに、のどは食べ物や飲み物を食道に送る。

わずか0・8秒ほどで、身体は絶妙な連係プレーを繰り返しているのだ。  

こののどにポリープがあったり、脳梗塞や認知症の影響で、
神経伝達がうまくいかず、連係プレーが乱れたりすると、繰り返し誤嚥するようになる。  

一度の誤嚥では問題ないが、慢性化すると、誤嚥性肺炎に発展するリスクが上がる。
日本では毎年10万人前後が肺炎で命を落とすが、
高齢者の肺炎のうち、7割が誤嚥性肺炎ともいわれている。  

後章でも詳述するが、飲み込む力が衰えれば、誤嚥以外にも深刻な症状が出てくる。

モノが頻繁にのどでつかえるようになると、
食欲も減退し、栄養障害や消化器系の疾患を引き起こす。

栄養不足が続けば、運動障害やうつ、ひいては認知症など、
QOL(生活の質)を著しく下げる疾病を招くことになる。


☆突如訪れる「窒息」の恐怖

 

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



確か2年近く前の頃、私は散髪屋(理容店)の待合室に置かれていた健康雑誌で、
《・・Suufuu HARD【吹き戻し型 口元 美容 腹式呼吸 トレーニング器具】・・》、
偶然に学んだりした。

Suufuu HARD【吹き戻し型 口元 美容 腹式呼吸 トレーニング器具】の商品一覧 - Yahoo!検索

やがて帰宅後、通販のアマゾンのサイトで検索して、
下記に準じた解説を見たりした。

《・・
Suufuu HARD【吹き戻し型 口元 美容 腹式呼吸 トレーニング器具】
  2,200 税込 (¥733 / 個)

  • 口輪筋のトレーニング、腹式呼吸の習慣化、嚥下障害の予防トレーニングなど。
  • 紙筒と吹き口は別パーツで交換可能
  • 吹き口は取り外せて水洗いできます
  • ハードタイプで一般男性・より呼吸力を向上させたい方向け
  • 専用吹き口2本 交換用紙筒3本入り(1本は吹き口にセット済み)・・》

こうした中で、吹く必要の強く、普通、弱い・・3種類がある1セットのを、
さっそく注文して、まもなく我が家に到着後、
強く吹く必要のあるのを私用、弱くても大丈夫なのを家内用として、
これ以来、ときおり誤嚥を防ぐ為、吹いたりしてきた・・。

しかしながら、ここ2カ月は忘れてしまい、
今回の記事で、
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