『天気の子』を見た。
晴れ女の陽菜(ひな)(15歳)と家出してきた中学生?帆高(ほだか)が出会う。“晴れ女”をビジネスとしてお金を稼ぐ事を思いつく。“晴れ女”のビジネスはうまく行くが、陽菜の体はだんだん透明になっていく。“晴れ”の代償として人柱となって陽菜は天に召される?帆高は陽菜を探して取り戻すが、東京の街は三年の間雨が降り続き水没している場所もある。
SFの世界?なぜ中学生なのか?帆高の家出の理由もわからない。帆高と陽菜がお互いを好きになるというのは素晴らしいと思うが設定が若すぎて、おじさんである僕は感情移入というほどの状態にはならなかった。陽菜と弟の凪がアパート住まい?陽菜がマクドナルドのバイトで生活費を稼ぐ?というのも現実的じゃない。
東京の街が舞台になっていて、写真のようにその景色、背景がアニメで再現されているのはおもしろい。ネット上には
さっそく“聖地巡礼”?、“ロケ地めぐり”?のサイトが立ち上げられ実際の現場の写真がアップロードされている。新宿周辺が多いので、僕が知っている場所もいくつもある。代々木会館という建物は8月に取り壊しらしいので(すでに無いかもしれない)、見るならすぐ行くべきだ。
エンドロールで気になった事があった。ものすごい数の中国人?韓国人?の名前がクレジットされていた事。どこの国の人達なのかはわからないが、三文字の名前だった。かなりの数だった。何に関わったのか?
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