






字幕版を見た。
間違っているかもしれない、僕の理解している内容を記す。僕はToy Storyの1、2、3は見てない。
ウッディというのがカウボーイの人形でおもちゃのリーダー格。3ではアンディという男の子の持ち物で、大事にされてたと想像される。
今回はボニーという女の子の持ち物になっているが、全然大事にされてない。ボニーに興味を持たれていない。それでもウッディはボニーをあたたかく見守っている。
ボニーは幼稚園?で自分でおもちゃを作った。フォーキーだ。ゴミ箱の中にあった先割れスプーンや赤いモール、アイスの棒?と粘土や目玉のシールを使って。フォーキーは自分の事をゴミだと思っていて、目を離すとすぐにゴミ箱に戻って行こうとする。
ボニーが両親とキャンピングカーで旅行に出かけた時にフォーキーが車から飛び降りてしまい、ウッディもフォーキーを追って車を飛び降りる。ウッディはフォーキーを連れて車を追う。
車を追いながら骨董品店やら遊園地の場面があって、ウッディはかつての仲間ボー・ピープと再会を果たす。その間ギャビー・ギャビーという人形や腹話術の人形数体が出てきたり、様々なキャラクターが登場するが割愛。
紆余曲折を経てボニーのもとに無事にフォーキーは戻るのだが、ウッディはボニーのもとには戻らずボー・ピープといっしょにいる事を望みおもちゃのみんなと別れるという選択をする。ボニーとおもちゃ達を乗せて車は去っていく。
いつも子供のそばにいて、子どもに遊んでもらう事がおもちゃの最も重要な役割であり幸せだというのがこのシリーズを貫いている思想?だったようだ。しかし、アンディの時と違ってボニーにとってウッディは一番のお気に入りではなくなってしまった。ウッディは今後の自分の人生の目的をどのように見つけていくかという問題に直面し、外の世界で自由に生きるボーと残って新たな人生を歩む道を選んだ。
おもちゃのお話なのに、職場の話のようにも思える。
大事に思われてないなら、大事に思ってくれるところに移ろうかな?自分が重要人物(主役)になれるような環境(転職、脱サラ独立?)に。
僕がそう思っているからかも?
子供向けと言えないような、重い内容に思えた。やってるうちにもう一度見たい。
ところで、21時40分のラストの上映だったのだが、観客は僕とカップル一組の3人だった。都心のシネコンだったが、こういう事ってあるんだな。字幕だからかな?
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