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「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

米雇用統計9月、予想下回るも12月利上げ!?

2016-10-07 23:58:51 | マ-ケット

            
今晩、米労働省が発表した9月雇用統計(季節調整済み)によると、非農業部門
就業者数は前月より15.6万人増と、市場予想の17.2万人を下回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00050134-yom-bus_all

この増加幅は、雇用の堅調さを表す一方、勢いはそれほど強くないことを示す。
米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は、金融政策を判断する
際、「物価の安定」と「雇用の最大化」を重視している。年内の利上げに向けて、
難しい判断を迫られそうだ。

失業率は5.0%で前月の4.9%からやや上昇した。

FRBは金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を11/1~2日に
開きます。10月雇用統計はその後に発表されるため、11月利上げするかどう
かは、9月の雇用統計が大きな判断材料となります。


思った程悪なく、雇用は底堅い状況。この結果を受け、大統領選を控えて11月
利上げは見送られても、12月実施が濃効になった様に思います。

発表後、為替が円高に振れて1ドル103円前後になりましたが、明朝103円台
中頃まで戻す事を想定しています。

さて、日経平均5日ぶり反落し、39円安の16860円の大引けでした。
(出来高 概算15.1億株の商いでした。)

今朝方NY市場、米雇用統計を控えて様子見姿勢も原油高に支えられ、小幅安
終了。日経平均も、円安一服と3連休を控え様子見ムードの中、小幅安の終了。

日経平均5日ぶり反落も、前日マドを空けての上昇分を調整した格好で、5日線、
25日線の短期ゴールデンクロス。来週に向け期待を抱かせる終了です。

注目のNY市場、上昇してスタートも、底堅い雇用統計を受け12月利上げを見
すえ、やや弱い状況です。終了時、どこまで戻すのか。

来週、利上げに前向きな発言等がドル高に向かわせる可能性もあります。

ブロガー/読者の皆さん、良い3連休を!!


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セブン、H2Oに3百貨店譲渡って!?

2016-10-06 23:58:58 | 企業を斬る

         
セブン&アイ・HDと阪急阪神百貨店を傘下に置くエイチ・ツー・オー(H2O)
リテイリングは6日、資本業務提携することで合意したと発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000074-jij-bus_all

H2Oの発行済み株式総数の3%に相当する約57億円の株式を相互に持ち
合う。セブン&アイは、傘下のそごう・西武の立て直しに向け、関西地区の
百貨店事業をH2Oに譲渡する方針です。

H2Oが引き継ぐのは、そごう神戸店(神戸市)、西武高槻店(大阪府高槻市)、
そごう西神店(神戸市)の3店。H2Oの鈴木社長は6日、大阪市内で行った
記者会見で「対価を支払い3店を承継するが、具体的な金額や営業形態、店舗
名を変えるかどうかは未定だ」と述べた。

東京都内で記者会見した井阪隆一セブン&アイ社長は「百貨店市場の縮小は、
不可避だ」と指摘し、「首都圏を中心に経営資源を集中する」と語った。
他の地方店は当面、運営を継続する。

セブン―イレブン・ジャパンの関西圏の店舗は、H2Oのポイントプログラム
「Sポイント」を導入。H2Oの商品をコンビニで受け取るサービス等も検討する。

一方、不振が続く総合スーパー、イトーヨーカ堂は、既に発表の計40店舗の
閉店を進めると共に、駅前店をマンションや託児所との複合施設として再開発
する事業に着手するなど、収益率の改善を目指します。


セブン&アイ・HDも相当の危機感を持って経営計画を立てており、百貨店や
スーパー等の過当競争フィールドを避け、将来の需要が見込め収益率の高い
業態を模索している事がわかります。ファミマなどが背後に迫っており、今後
どう展開していくか、注目しています。

さて、日経平均は4日続伸し、79円高の16899円の大引けでした。
(出来高 概算17億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、原油高に加え、9月ISM非製造業景況指数や製造業受注
指数が予想を上振れた事を好感し反発。日経平均は、その流れで、続伸して
後少しで17000円台にタッチする所まで来ました。
ただ、大引けにかけ、戻り待ちの売りが入り、16900円手前で終了。

日経平均はマドを空けてン上昇で、9/12の下落局面で空けていたマド埋め
できました。ボリンジャーバンドは25日線と+1σの水準となり、為替円高
是正を誘い、先高感あります。

注目のNY市場、雇用統計を前にもみあい商状。終了時 底堅いかポイント。

明日の日経平均、為替の円安水準が継続なら、5日続伸もありそうです。


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ローソン、銀行業への参入って本当!?

2016-10-05 23:58:36 | ニュ-スからひと言

         
コンビニエンスストア3位のローソンが、銀行業への参入に向け、11月に
三菱東京UFJ銀行と準備会社を設立することが明らかになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00050100-yom-bus_all

2018年中の参入を目指し、銀行業免許の取得を金融庁に申請します。

新銀行にはローソンが95%、三菱東京UFJ銀行が5%出資する方向。

ローソンは、現在 全国の店舗に、約11000台ある現金自動預け払い機
(ATM)で、提携する銀行の預金引き出しなどに対応している。銀行業へ
参入で、新たに個人向けの預金やクレジットカード事業などを展開します。

約80機関にとどまっている地方銀行などの提携先を増やす方向も視野に。

また、口座を開設した利用者に対し、ローソン商品を割引したり、ローソン
店内のATMで三菱東京UFJ銀行の利用手数料を無料にしたりすることも
検討しています。


これは、コンビニ第1位のセブン‐イレブンや2位ファミマを意識した戦略。
第3位から巻き返しを狙った布石とも受け取れます。銀行業をダシに使って
自社内外のコラボで、第2位の回復があるか、この1、2年の収益力変化に
注目しましょうか。

日経平均は3日続伸し、83円高の16819円の大引けでした。
(出来高 概算17.2億株の商いでした。)

今朝方のNY市場は下落しましたが、昨日に続き、為替の円安が追い風に。
日経平均は買い先行で始まり、戻り待ちの売りをこなし、16800円台へ。

日経平均の3日続伸で、25日線及び200日線をクリアし、ボリンジャー
バンドは25日線と+1σレンジに移行です。上へのトレンドを暗示。


注目のNY市場、原油価格の上昇や9月ISM非製造業景況指数が予想を
上回り、反発してスタート。プラスを維持して終了するか、ポイントです。

明日の日経平均、為替103円台なら、4日続伸もありそうです。


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投資の日(10/4)、ノーベル賞受賞も追い風に続伸!?

2016-10-04 23:58:30 | マ-ケット

         
今日の東京市場は、大隅良典東京工業大栄誉教授のノーベル医学生理学
賞の受賞決定を受けて、「オートファジー(自食作用)」に関連するバイオ関連
銘柄にご祝儀買いが入った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000105-jij-biz

オートファジー研究の支援製品を取りそろえるタカラバイオの株価は一時、
前日比168円高の1847円と急騰した。終値は32円高の1711円。

検出試薬などを販売するコスモ・バイオや医学生物学研究所の株価も急騰。
300円高の1660円、80円高の569円と、いずれも1日値幅上限と
なるストップ高で取引を終えた。

ノーベル賞の話題性で注目され、「各企業の知名度も高まる」(銀行系証券)
と買い注文が集まった様です。


ただ、「知ったらしまい」や「まだはもうなり」にある様に、逃げ足も早いので、
「頭と尻尾はくれてやれ」で、妥当な所で利食いも一考かもしれない。

投資家の自己判断/自己責任が試されるところです。

さて、日経平均は続伸し、136円高16735円の大引けでした。
(出来高 概算15.6億株の商いでした。)

週末のNY市場、原油相場の上昇の他、9月ISM製造業景況指数が予想を
上振れ、米金利引き上げの思惑から下落したものの、為替の円安が追い風。

また、ノーベル医学生理学賞受賞で関連するバイオ関連銘柄にご祝儀買い
が入り、投資の日(10/4)に続伸となりました。

日経平均の続伸で、下ヒゲ陽線引けで、25日線を捉えており、上昇に沿っ
た形で、上方シグナルを発生させており、上への期待が高まります。

注目のNY市場、原油価格の上下動に合わせて売り買いが交錯スタート。
反発して終了するか、ポイント。

明日の日経平均、3日続伸もありそうですが、先物やいかに。


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大隅氏「オートファジー」でノーベル医学生理学賞!?

2016-10-03 23:57:50 | ニュ-スからひと言

          
今夕、スウェーデンのカロリンスカ研究所は、2016年ノーベル医学
生理学賞を東京工業大栄誉教授の大隅良典氏(71)に授与すると発表。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000051-mai-soci

大隅氏は生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー
(自食作用)」と呼ばれる現象を、分子レベルで解明。この働きに不可欠な
遺伝子を酵母で特定して、生命活動を支える最も基本的な仕組みを明らか
にしました。

近年、オートファジーがヒトのがんや老化の抑制にも関係している事が判明
しており、疾患の原因解明や治療などの医学的な研究につなげた功績が高く
評価されました。


ノーベル賞受賞は、14年に物理学賞を受賞した赤崎勇、天野浩、中村修二
3氏と15年の大村智氏(医学生理学賞)と梶田隆章氏(物理学賞)に続き
3年連続の快挙となりました。

こうなると、明日の物理学賞も期待したくなります。

さて、日経平均は反発し、148円高の16598円の大引でした。
(出来高 概算14.9億株の薄商いでした。)

週末のNY市場、ドイツ銀行を巡る欧州金融不安が和らいだ事により上昇、
日経平均の追風で、買い先行の展開となりました。一時、16650円台を
つける所も。大引にかけ上げ幅を縮小し16600円台に届かなかった。

日経平均の上昇で、ボリンジャーバンド25日線と-1σレンジの推移で
自律反発の芽は継続しています。

注目のNY市場、下落してスタートも、経済指標であるISM製造業景気
指数は良好で、全体的に前月からは上昇。終了時まで戻す流れとなるか、
注目したい。

明日の日経平均、底堅い動きを想定してます。


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10月第1週 相場展望と予定

2016-10-02 23:58:23 | 相場展望

            
9/26~週の日経平均は下落。NY株式市場の不調、原油安などに加え、為替
市場が円高に振れて、売り優勢でスタート。その後、日替わりでアップダウンを
繰り返す相場となった。黒田総裁の講演内容、「マイナス金利の深掘り」に言及
すると、先物主導で売られ、石油輸出国機構(OPEC)原油生産量の制限伝わる
と上昇する等が背景にありました。

週末の日経平均は、ドイツ銀行の経営不安が金融システムに与える影響への
警戒から大きく下げて終了しました。

結局、日経平均は、週間で304円下落(↓1.82%)し16449円の大引け。

10月第1週(10/3~10/7)の主なイベントと予定は下記1.の通りです。

日経平均、週初はNY株式市場の反発を好感して上昇してのスタートとあろう。

その後は、週末に米雇用統計が予定されており、年内米利上げへの思惑等で
上下した値動きの、様子見姿勢が強まりそうである。

物色の流れとしては、個別材料株中心になりそうである。

日経平均、10月第1週(10/3~10/7)レンジは、16250円~16950円
程度を想定しています。

1.10月第1週(10/3~10/7)主なイベントと予定
 10/1
 中国 9月製造業PMI
 中国 9月非製造業PMI
 10/2
  豪  豪州市場、夏時間に移行
 10/3
 日本 第3四半期日銀短観
 日本 9月新車販売台数
 日本 9月百貨店個社販売
 日本 キューピー、しまむら、ダイセキ 各決算
  米   9月自動車販売台数
  米   9月ISM製造業景況指数
 中国 上海市場休場(国慶節、~10/7)
  世   ノーベル医学・生理学賞
 10/4
 日本 日銀短観企業物価見通し
 日本 9月消費動向調査
 日本 エスプール、Jフロント、放電精密加工 各決算
 日本 家電本市「シーテックジャパン2016」
  豪   中銀政策金利
  米   シカゴ連銀総裁、講演
  米   リッチモンド連銀総裁、講演
  米  マイクロン決算
  世  IMF世界経済見通し公表
  世  ノーベル物理学賞
 10/5
 日本 日銀「需給ギャップと潜在成長率」公表
 日本 サンエー、良品計画、イオン 各決算
  米   9月ADP雇用者数
  米   9月ISM非製造業景況指数
  米   8月製造業受注  
  米   シカゴ連銀総裁、講演
  米   リッチモンド連銀総裁、講演
  米   ミネアポリス連銀総裁、講演
 EU  8月小 売売上高
  世  ノーベル化学賞
 10/6
 日本 セブン&アイ、OSG、ナガイレーベン 各決算
  米   新規失業保険申請件数(~10/1までの週)
  独   8月製造業受注
 EU  ECB議事録(9/8分)
  世  G20財務相・中銀総裁会議(ワシントン)
 10/7
 日本 8月毎月勤労統計
 日本 8月景気動向指数
 日本 キャピタル・アセット・プランニング 新規上場
 日本 サカタのタ、コシダカ、マニー 各決算
  米   9月雇用統計
  米   フィッシャーFRB副議長、講演
  米   ブレイナードFRB理事、講演
  米   クリーブランド連銀総裁、講演
  米   カンザスシティー連銀総裁、講演
  独   8月工業製産 
  英   8月鉱工業生産
  世   IFMF・世銀、年次総会
  世   ノーベル平和賞
 10/8
 中国 9月財新サービス業PMI
 10/9
  米  大統領選、第2回テレビ討論会

2.NY市場、為替/債券 各結果(9/30)

 今日のNY為替市場、前日ドイツ銀行の信用不安の台頭からリスク回避の雰囲気が
 強まり、円相場は円高が強まったが、きょうはその動きが一服している。
 一部報道でドイツ銀行が米住宅ローン担保証券問題をめぐり米司法省と54億ドル
 和解金で合意に近づいていると報じられた。

 ドイツ銀行の信用不安を強めた要因として、上記の問題で米司法省が140億ドル
 の和解金を要求したことがトリガーとなっていた。実際には半分以下になるのでは
 との見方も出ていたが、上記の報道通りであれば、不安も一服しそうではある。
 ただ、ドイツ銀については、今後も経営不安は根深そうだ。

 ドル円は朝方、100円台に下落して始まったものの、101円台半ばに戻す展開とな
  った。今週は何度となく100円割れを試 したが、ブレイクしきれなかった。準政府系の
  買いオーダーなども観測されていたようだが、期末ということもあり、ショート勢の
 ショートカバーがひとまず出ていた模様。

 ただ、ドル円の上値を積極的に追う材料はない。日銀のイールドカーブ操作への
 政策変換が緩和縮小かどうかの議論はともかく、少なくとも円安を誘発するような
 緩和拡大策ではないであろう。一方でFRBは年内の利上げ姿勢を堅持してはいる
 ものの、確信には至らない状況。来週から10月相場に入るが、現状では、これま
 での日米金融政策の格差拡大への期待からドル円を買うというシナリオは容易には
 選択できないであろう。来週以降の指標待ちといったところだ。


 ユーロドルは朝方、一時1.1150近辺まで下落し、これまで強いサポートとなっていた
 100日線を下回り、200日線の水準まで下落している。ただ、ドイツ銀行の株価の
 反発をにらみながら1.1250近辺まで上昇する展開。

 独銀の経営不安は今後も焦点になりそうで、ドイツ政府が公的資金注入などの支援が
 できるかどうかが問題になろう。特にドイツは来年に総選挙を控えており、メルケル
 首相としては、移民政策に引き続き、これ以上、国民に人気のない政策は避けたい所
 とも思われる。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=334113
 米国債利回り
   2年債         0.762(+0.028)
   10年債       1.596(+0.036)
   30年債       2.317(+0.040)
   期待インフレ率  1.610(+0.050)
                ※ 期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で利回りは上昇。前日からドイツ銀行の信用不安が再び台頭
 していたが、同行のCEOがバランスシートは安定していると強調したことや、
 一部報道で、米司法省との和解金が54億ドルで合意に近づくとの報道も流れた
 ことから懸念が一服している。ドイツ銀行の信用不安を強めた要因として、上記の
 問題で米司法省が140億ドルの和解金を要求したことがトリガーとなっていた。

 10年債利回りは一時1.6%台を回復し、政策金利に敏感な2年債利回りは0.76%に
  上昇した。

 2-10年債の利回り格差は+83(前日+83)http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=334111

3.NY株式市場 結果(9/30)

  NY株式30日
   ダウ平均      18308.15(+164.70 +0.90%)
   S&P500       2168.27( +17.14 +0.79%)
   ナスダック       5312.00( +42.85 +0.81%)
   CME日経平均   16600    (大証終比:+150 +0.91%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は反発している。前日はドイツ銀行の顧客である
 ファンドの一部が現金など同行へのエクスポージャーを引き揚げているといった
 報道が流れ、ドイツ銀行の信用不安が再び台頭していた。

 しかし、同行のCEOがバランスシートは安定していると強調したことや、一部
 報道で、米司法省との和解金が54億ドルで合意に近づくとの報道も流れている
  ことから、米株式市場も懸念を一服させているようだ。米司法省からは140億ドル
  の和解金を要求されていた。

 欧州株式市場でドイツ銀株も反発した。銀行株の反発が相場全体をリードする形で、
 ダウ平均は一時226ドル高まで上昇。

 ダウ採用銘柄は29銘柄が上昇。ファイザー、P&Gといったヘルスケアが反発した
 ほか、JPモルガン、ゴールドマンといった金融株も買い戻されている。

 ナスダックも反発。アマゾンやアップルが上昇したほか、マイクロソフトやインテル
 も堅調。

 オランダのNXPセミコンダクターズが続伸。クアルコムによる買収を協議との
 報道で前日は急伸していたが、きょうも大幅高となっている。NXPの時価総額は
 352億ドルだが、買収価格は400億ドル近くになるとの見方も出ており、更に
 期待感を高めているようだ。なお、関係筋の話によるとクアルコムはNXPを含む
 複数の企業と交渉しており、業界再編に向けて大型買収を模索しているとのニュ
  ースも伝わっている。

 カジノのウィン・リゾーツが下落。マカオのアブデラジズ社長の辞任を発表したが、
 アナリストからは先月マカオで開業した「ウィン・パレス」伸びが期待以下になる
 可能性が高いことを示唆していると指摘されている。

 ITコンサルタントのコグニザント・テクノロジーが急落。インドでの一部支払いが
 対外不正行為防止法に抵触するかどうか内部調査が実施されている中、突如、
 トップが辞任したことで疑惑が高まっているようだ。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=334110
4.NY市場、原油先物11月限/金先物12月限 各結果(9/30)

  NY原油先物11月限(WTI)(終値)
   1バレル=48.24(+0.41 +0.86%)
  ブレント先物11月限(ICE)(終値)
   1バレル=49.16(-0.18 -0.37%)
  ブレント-WTI 0.82 
  
 30日のNY原油先物期近11月限は続伸。週末・月末・四半期末を迎えたポジション
 調整絡みの動きなども、引き続き石油輸出国機構(OPEC)の減産合意が下支えとなり、
 期近は1カ月ぶりの高値圏でしっかりと推移した。
         
 11月限は、夜間取引では一時、47ドル割れ寸前まで下押されたが、その後は切り返す
 と、立会い開始後はじりじりと上値を切り上げ、引け際には前日付けた期近ベースで
 8月26日以来の水準(48.32ドル)に近づいた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=334102
 NY金先物12月限 (COMEX)(終値)
 1オンス=1317.1 ( -8.9 -0.67%)
 
 30日のNY金先物相場は反落。ドイツ銀行の経営不安による金融システムへの影響が
 懸念され、リスク回避の動きなどに支えられていたが、ドイツ銀行が当初の和解額を
 大幅に下回る水準で米司法省と合意が近いと報じられたことや、ドル相場が軟化したこと
 などが嫌気され、朝高後は一変した。
              
 12月限は、時間外取引からしっかりと推移すると、通常取引開始後には1331.5ドルへ
 と上昇。しかし、その後は戻りを売られると、引けにかけては前日安値を割り込み、
 1316.0ドルと21日以来の水準まで値を沈めた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=334099


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ノーベル賞銘柄は、発表前の売却が正解!?

2016-10-01 23:56:39 | 役立つ投資情報

          
今年のノーベル賞の発表は、10/3~10/10に行われますが、今年も
日本人の受賞が期待されています。

当ブログでも9/22に生理学・医学賞、物理学賞、化学賞の有力候補者を 
紹介しました。    ↓  クリック方
今年のノーベル賞の受賞候補者 
 

追加するとすれば、既に有力候補者で 物理学賞のカーボンナノチューブ
(CNT)飯島 澄男氏、文学賞の村上春樹氏あたりでしょうか。

今年のノーベル賞で受賞が期待され、同時に関連銘柄がにぎわう傾向にある
のは、確かです。

そこで注目されてる関連銘柄をピックアップ。(出典:日刊ゲンダイ16/10/1)

  医学・生理学賞
   4528  小野薬品工業
   2929  ファーマフーズ
   4519  中外製薬
   4594  グリーンペプタイド
   4974  タカラバイオ
   4557  医学生物学研究所

  化学賞
   4571  ナノキャリア
   4582  シンバイオ製薬
   7777  スリー・ディー・マトリックス
   4524  森下仁丹
   7743  シード

  物理学賞
   4557  GSIクレオス
   6955  FDK

  文学賞
   9978  文教堂G HD

 明後日から発表がありますが、上がっていれば、発表前に売るのが正解か。

受賞できない場合、株価が下落するだろうし、受賞しても織り込み済になり
期待通りに上がらない事、よくあります。

さて、皆さんはどうしますか?

それでは、また。


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