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「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

アサヒG HD、サイゴン買収って本当!?

2016-10-19 23:58:56 | 企業を斬る

          
アサヒGホールディングスがベトナムの国営ビール事業の入札手続きへの
参加を検討していることが19日、分かった。近く入札を始める予定で、買収
額は2千億円規模になるとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000562-san-bus_all

海外のビール会社や投資ファンドも入札に加われば、争奪戦になる可能性が
あります。

入札対象は、サイゴンビール・アルコール飲料総公社とハノイビール・アル
コール飲料総公社。ベトナム政府は国営企業の民営化を進めており、株式を
売却する方針を打ち出している。

アサヒは海外事業の拡大に力を入れており、今月11日には、英ビール大手
SABミラー傘下の欧州ビール4社を買収した。

SABミラーが東欧5カ国で展開するビール事業の買収も検討している。ただ、
複数の海外企業が関心を示しており、買収額の高騰が予想される。その場合
ビール市場の拡大が期待されるベトナム案件を優先する可能性もあります。


ビール類の出荷は、発泡酒や第三のビールを合わせても、国内市場は縮小
傾向にあります。メーカー別シェアで、アサヒビールが39.2%と7年連続の
首位もキリンビール(32.1%)が背後に迫っており、海外事業の拡大を含め、
将来を見据えた戦術です。アサヒが入札できるか、注目しています。

さて、日経平均は4日続伸し、35円高の16998円の大引けでした。
(出来高 概算15.6億株の商いでした。)

NY市場が底堅い終了。ただ、日経平均は、為替の円安一服を背景に、売り
先行で始まると、こう着感の強い展開。ただ、下値は限定的。底堅さが意識
されるとプラスに浮上し、17000円に後一歩で終了しました。

日経平均は4日続伸し、ボリンジャーバンド+1σから+2σへレンジ継続と
リバウンド中となっています。

注目のNY市場、モルガン・スタンレーの増収増益決算や原油相場の上昇を
背景に続伸スタート。終了時も底堅い動きになりそうです。

明日の日経平均、5日続伸となるか、為替のサポートがほしい所です。


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チョコ、中高年の常食で消費拡大って本当!?

2016-10-18 23:56:54 | ニュ-スからひと言

          
チョコレートの消費が増えている。けん引するのは「高カカオ」「乳酸菌
入り」など体に良いイメージのある商品で、健康を気遣う、50代以上の
中高年が日常的に食べているようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000094-jij-bus_all

メーカー各社は少子化で頭打ちとなる菓子市場の救世主と期待、商品
開発と増産に力を入れている様です。

全日本菓子協会によると、2015年のチョコ市場は前年比3.7%増の
5040億円。14年に和生菓子を抜いて菓子分類の中で最大となった。


ハイカカオは、最近、美容や健康のためだけではく、カカオ豆の素材その
ものを味わうことのできるおいしい嗜好品として注目されています。
中高年の心をつかむ美容や健康を軸に商品の付加価値をつけると、見直
しできる身近な物、まだまだありそうです。

さて、日経平均は3日続伸し、63円高の16963円の大引けでした。
(出来高 概算15.3億株の商いでした。)

週末NY市場、原油相場が続落で小幅安となり、その流れから日経平均は
売り先行で始まるも底堅さが意識され、売り一巡後プラスに浮上し、終了
まで継続しました。
為替も104円前後と、東京市場の追い風となりました。

日経平均の3日続伸し、ボリンジャーバンド+1σを突破して、+2σの
レンジに移行と、先高期待あります。

注目のNY市場、良好な米企業決算を好感し、反発してスタート。反発し
終了しそうです。

明日の日経平均、4日続伸へチャレンジです。


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東宝、「ゴジラ」「君の名は。」が寄与して最高益!?

2016-10-17 23:58:47 | 企業を斬る

          
今日、東宝は、2017年2月期連結決算の純利益が前期比27.7%増
330億円
(従来予想223億円)と、過去最高になる見通しだと発表した。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6217920

主力の映画事業が好調で、夏公開した「シン・ゴジラ」と「君の名は。」の
大ヒットが利益を押し上げる様です。

本業のもうけを示す営業利益も減益予想の330億円から一転、15.4%
増の470億円と最高益を見込んでいます。


先月、東宝配給の「君の名は。」の快進撃を当ブログで取り上げましたが、
興行収入は10/16で154億円ですから、記録的。どこまで行くのか、注目
しています。

さて、日経平均は続伸し、43円高の16900円の大引けでした。
(出来高 概算15.2億株の商いでした。)

週末NY市場、大手行の決算が良好、予想を上回る経済指標の発表を
受け反発し、その流れから日経平均は大引けにかけ続伸しました。
為替も104円台と、東京市場の追い風となりました。

日経平均の続伸で、リバウンドが継続しており、ボリンジャーバンド+1σ
突破し攻防となっています。今週上方シグナルを発生させると、水準訂正、
17000円台へ期待も出てきます。

注目のNY市場、米企業の決算が本格化する中、もみ合い商状スタート。
終了時プラス引けとなるかポイントです。

明日の日経平均、3日続伸となるか先物主導の動きに注目です。


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10月第3週 相場展望と予定

2016-10-16 23:58:19 | 相場展望

          
10/10~週の日経平均は結果的に横ばいだった。ロシアがOPECと協力
して石油減産に応じる用意があるとの発言から、原油先物市場は、原油相場、
4カ月ぶり高値水準を回復し、連休明けの日経平均は、約1カ月ぶりに終値で
17000円を回復した。しかし、NY市場は、非鉄金属大手アルコアの予想を
下回る決算から、週初の上昇分を掃き出した格好でした。

結局、日経平均は週間で、約4円下落(↓0.02%)の16856円でした。
10月第3週(10/17~10/21)主なイベントと予定は下記1の通りです。

明日からの週は、NY市場で決算発表が本格化する中、アルコアの前例がある
ため、決算内容に注意を要することになりそうです。 一方、PSVRを発売した
ソニーが、年初来高値を更新した他、コマツ、東芝等も年初来高値を更新する
など、主力株の堅調な値動きにより、日経平均はこう着ながらも、マインドは
改善しつつある。国内企業の決算発表も始まる中、円高一服で、業績の評価も
高まると、17000円台へ復活もありそうです。

日経平均、10月第3週(10/17~10/21)レンジは、16700円~17100円
程度を想定しています。

1.10月第3週(10/1710/21)主なイベントと予定
 10/17
 日本 日銀地域経済報告
 日本 黒田日銀総裁、挨拶
 日本 マーキュリーインベストメント 新規上場
 日本 東宝 決算
  米  10月NY連銀製造業景況指数
  米  バンカメ 決算
 10/18
  米  9月消費者物価指数
  米  J&J、IBM、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックス
     ヤフー、ハーレーダビッドソン 各決算 
  英  9月消費者物価指数
 10/19
 日本 9月訪日外国人客数
 日本 ゲンキー 決算
  米  9月住宅着工件数
  米  9月建設許可件数 
  米  9月ベージュブック(地区連銀経済報告)
  米  インテル、モルガン・スタンレー、アメリカン・エキスプレス
    ハリバートン 各決算
  米  ダラス連銀総裁 講演
  米  サンフランシスコ連銀総裁 講演
  米  大統領選、第3回テレビ討論会
 中国 第3四半期GDP
  中国 9月小売売上高
  中国 9月鉱工業生産
 10/20
 日本 9月主要コンビニ売上高
 日本 安川電機、KOA、日本鋳造 各決算
  米  9月景気先行指数
  米  9月中古住宅販売件数
  米  新規失業保険申請件数(~10/15日までの週)
  米  10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
  米  イーベイ、トラベラーズ、ベライゾン、シュルンベルジェ
     イーベイ 各決算
  豪  9月雇用統計
  英  9月小売売上高
 EU ECB政策金利
 EU ドラギECB総裁 記者会見
 EU EU首脳会議
 10/21
 日本  黒田日銀総裁、挨拶
 日本 ユーザベース 新規上場
 日本  ジャフコ、リコーリース、東京製鐵 各決算
  米  サンフランシスコ連銀総裁 講演
  米  AMD、マイクロソフト、ゼネラル・エレクトリック
      マクドナルド、ハネウェル 各決算
 中国  9月新築住宅価格 

2.NY市場、為替/債券 各結果(10/14)

 今日のNY為替市場はドル高の流れが続いている。きょうは幾つかイベントがあり、強弱
 まちまちだったが、基本的には米利上げ期待に変更をもたらすものは無かった。後半なっ
 てダドリーNY連銀総裁が、次回の利上げは比較的直ぐで、年内の可能性も見込まれると
 の認識を示していたことも、年内の米利上げ期待を堅持させている。

 ドル円は一時103円台に値を落とす場面も見られたが、後半には104円台に戻している。
 きょうのイベントの中で米小売売上高と米大手銀行の決算は注目であった。大手銀の決算
 については債券トレーディングが好調で予想を上回る内容となり、ドル円にとってもポジ
 ティブな材料だったと見られる。

 一方、小売売上高については予想通りではあったものの、自動車やガソリンが好調で高い
 伸びを示した。ただ、米GDPを占ううえでは力不足と思われる。GDPの算出に使用
 される食品、エネルギー、自動車、建材を除く売上高は前月比で0.1%と小幅な伸びに
 留まっている。7月、8月分がマイナスだったことから考えても、第3四半期の個人消費は
 第2四半期よりは伸びが鈍化しそうだ。

 ただ、年内の米利上げ期待に影響を与えるこっとはなかった。

 目先の上値レジスタンスとしては前日高値104.65円付近と心理的節目の105円ちょうど
  が意識される。

 ユーロドルは売り優勢の展開が続き、1.10ドルを割り込んでいる。ドル高の流れがユーロドル
 を圧迫しているが、市場は下値攻めを躊躇している印象もある。来週はECB理事会が予定
 されている。一部ではECBはQE縮小を検討しているとの観測も出ているが、ドラギ総裁も
 緩和姿勢を強調していることから、少なくとも今回はタカ派な理事会にはならないとの見方が
 優勢。変更があるとすれば、キャピタル・キーと呼ばれるECBへの出資割合に応じてその国
 の国債の買い入れを行うという現在の規定を緩和する可能性はありそうだ。

 しかし、市場では年内のいずれかの時点で、ECBはこれまでの緩和拡大路線の転換を匂わせ
 てくるとの見方は根強い。一方、年内の米利上げ期待は高いものの、現時点では7割がた織り
 込んでいる状態。もうしばらく下値を試しそうだが、下げ余地は小さいと見ているのかもしれ
 ない。                http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=336317

  米国債利回り
     2年債         0.835(+0.000)
     10年債       1.798(+0.057)
     30年債       2.558(+0.082)
     期待インフレ率  1.676(+0.037)
                   ※期待インフレ率は10年債で算出

  今日のNY債券市場、利回りは上昇した。この日発表の米経済指標はまちまちだったものの、
 米利上げ期待を後退させることはなく利回りは上昇している。後半になってダドリーNY連銀
 総裁の発言が伝わり、次回の利上げは比較的直ぐで、年内も予想されるとの認識を示した事
  も利回りの上げをフォローしたようだ。

 10年債利回りは1.8%付近まで上昇し、政策金利に敏感な2年債は一時マイナス圏に低下
  したものの、前日の水準に戻している。

 2-10年債の利回り格差は+96(前日+91)に拡大。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=336315

3.NY株式市場、結果(10/14)

  NY株式14日
   ダウ平均      18138.38(+39.44 +0.22%)
   S&P500       2132.98(  +0.43 +0.02%)
   ナスダック        5214.16(  +0.83 +0.02%)
   CME日経平均    16910    (大証比:+60 +0.36%)

  今日のNY株式市場でダウ平均は反発した。前日は中国経済への懸念が強まったが、きょう
 発表された中国のインフレ指標が予想を上回ったことで相殺されている。また、この日発表
  になった米大手銀の決算がいずれも予想を上回ったことから市場には決算に対する安心感も
  広がった。銀行は債券トレーディングが好調だったようだ。

  寄り付きから買いが先行し、ダウ平均は一時162ドル高まで上昇。しかし、買いが一巡した
  あとは戻り売りも出て伸び悩む動きとなった。米利上げ期待が高まっている一方で、景気の先
  行きに関しては不透明感も漂っていることから、積極的に上値を試す動きにはなっていなかっ
  た模様。銀行株が次第に伸び悩んだことも上値を重くしたようだ。

 ダウ採用銘柄ではゴールドマンやインテル、デュポンが上昇したほか、ビザ、マイクロソフト、
  キャタピラーが上昇。一方、マクドナルド、ナイキが下落した。

 ツイッターが大幅安とった一方で、セールスフォースは大幅高となった。ツイッターの買収を
  模索していたセールスフォースが買収提案をしないことを決めたと伝わった。システム開発の
  セールスフォースとSNSのツイッターでは一致するところが少ないと判断した模様。また、
  セールスフォースの株主からの圧力も強かったようだ。

 メーシーズやJCペニーなど百貨店株が軟調。アナリストが複数の百貨店の第3四半期の既存
  店売上高見通しを引き下げた。目標株価も引き下げている。フィールド調査や経営陣との面会
  で、販売は予想ほど強くはないと判断したようだ。百貨店はアマゾンなどネット販売に押され、
  店舗への客足が伸び悩んでいる。不採算店舗などの閉鎖も進めているが、これからのクリスマス
  商戦へ向けて競争激化も予想されており、今後も厳しい局面は続くものと見られる。

 HPが下落。前日引け後に今後3~4年で最大4000人の人員削減を計画していることを明ら
  かにした。HPはヒューレット・パッカードが会社分割した際にプリンターやPC事業を引継い
  でいる。フリー・キャッシュフローの見通しも下方修正した。市場ではハードウェア事業は以前
  よりは安定しているものの、今後も厳しい環境は継続するとの見方が少なくない。今回のリスト
  ラ計画でHPは、2020会計年度から2~3億ドルのコスト削減を達成できるとしていた。

 ナスダックは横ばい。序盤は上昇して始まったものの、終盤にかけて伸び悩んでいる。マイクロ
  ソフトやインテル、ネットフリックスの上昇が寄与したほか、アップルやアルファベットも堅調。

  一方、アムジェンやテスラは下落した。 http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=336314

4.NY市場、原油先物11月限/金先物12月限 各結果(10/14)

 NY原油先物11月限(WTI)
  1バレル=50.35(-0.09 -0.18%)
 ブレント先物12月限(ICE)(終値)
  1バレル=51.95(-0.08 -0.15%)
 ブレント-WTI 1.60 
   
  14日のNY原油先物期近11月限は反落。産油国の協調生産調整への期待感の高まりなども、
  高値を買い進めていくだけの決め手に欠き、立会い開始後は週末前のポジション絡みの動き
  などに押された。
          
  11月限は、夜間取引終盤に51.14ドルまで切り上がったものの、立会い開始後は買いの勢いが
  続かず、早めの利益確定の動きなどから一時、50ドルを割り込むなど軟調な展開が続いた。 
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=336305
 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1255.5 ( -2.1  -0.17%)
  
  14日のNY金先物相場は反落。中国のデフレ懸念後退による株式相場上昇や、9月の米小売
 売上高や米生産者物価指数の改善を受けた12月の利上げ観測などが重しとなった。ただし、10月
 米ミシガン大消費者信頼感指数速報値が1年ぶりの低水準となったため、朝安後は下げ幅が縮小
 された。
               
  12月限は、時間外取引から下値を切り下げると、通常取引開始後には1246.9ドルと1週間ぶりの
 水準へ下落。米ミシガン大消費者信頼感指数発表後は買い戻されるも1260ドル前後が精一杯で、
 中盤以降はレンジ内で戻り一服となった。http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=336301


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コロワイド、コロっとバーガー買収って!?

2016-10-14 23:57:15 | 企業を斬る

          
今日、居酒屋「甘太郎」などをチェーン展開する外食大手のコロワイドは、
有力バーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」を手掛けるフレッシュネス
(東京都中央区)を買収する、と発表しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000517-san-bus_all

ユニマットHDが保有するフレッシュネスの全株式を、12/1付で取得。
買収金額は明らかにしていないが、数億円規模とみられる。

コロワイドは焼き肉や回転すしチェーン等を買収し事業を拡大してきた
が、ハンバーガーチェーンには初参入します。

フレッシュネスはハンバーガーチェーン国内5位で、平成29年3月期の
売上高は55億円の見込み。コロワイド傘下で焼き肉チェーン「牛角」を
展開するレインズインターナショナルが、フレッシュネスの株式を取得。

コロワイドは「牛角」などのフランチャイズチェーン(FC)オーナーにフレッ
シュネスの出店を働きかけ、店舗数を現在の159店から拡大する方針
です。グループの他の業態とも連携して、調達コストの削減などにもつな
げる予定です。

コロワイドは、ここ数年で「牛角」や回転すしの「かっぱ寿司」などの有名
チェーンを狙って傘下に収めており、外食のジャンルを超えて、多角化を
進めて、シナジー効果でグループ力をアップ、収益向上を目指してく戦略
で、業績に注目しています。

さて、日経平均は反発し、82円高の16856円の大引けでした。
(出来高 概算16.2億株の商いでした。)

今朝方、欧米市場の下落やオプションSQが売り越しだった影響もあり、
続落でスタート。ただ、SQ通過の需給改善からもみ合い商状。

後場に入ると、ファーストリテやソフトバンクGが日経平均を押し上げ、
マインドが好転し、週末プラス引けとなりました。

日経平均の反発しリバウンドが継続して、ボリンジャーバンド25日線、
+1σとのレンジに移行。再度17000円台を目指す動きを暗示して
います。

注目のNY市場、堅調な米経済指標に加え、市場予想を上回る主要
銀行決算を好感し、反発してスタート。

来週の日経平均、17000円台へチャレンジする週になりそうです。

ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!


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リフレ派、日銀政策批判して声届く!?

2016-10-13 23:58:40 | マ-ケット

         
日銀が先月の金融政策決定会合で、金融政策の枠組みを、銀行などに流す
お金の「量」を重視する政策から、「金利」を重視する政策に転換した事に対し
「量」拡大を主張してきた「リフレ派」エコノミストから批判の声があがっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000094-mai-bus_all

批判の矛先は、リフレ派にも関わらず政策転換に賛成した日銀政策委員会
メンバーにも向かっており、今後の政策運営にも影響を与えそうです。

「デフレ脱却のため、2%の物価上昇目標を目指すのがリフレ派だ。やり方は
色んな議論がある」。12日、長野県松本市での記者会見。日銀政策委員の
中でリフレ派の代表格とされる、原田泰審議委員はこう強調し、政策変更に
理解を求めた。


新たな枠組みで物価上昇率が安定的に2%に達するまで金融緩和を継続す
ると明言している以上、日銀は次回会合で追加緩和を行う必要があり、
それが出来ないと、デフレの足音が聞こえてきそうです。

さて、日経平均は続落し、65円安の16774円の大引けでした。
(出来高 概算16.5億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、FOMC議事録を受けて12月利上げ観測が強まる中、
企業業績が悪くなく、小幅上昇。為替が104円台と、日経平均は、買い先行で
始まった。自動車業界の再編など、一時130円超上昇する場面もあった。

中国の弱い経済指標の発表で、先物主導の売り仕掛けが入り、マイナス圏
での推移となり、円相場も103円台と円高にシフトし、続落で終了。

日経平均の続落で、ボリンジャーバンド+1σと25日線レンジとあり、この水準
を維持できるか、踏ん張り所です。

注目のNY市場、中国の低調な貿易統計などを嫌気して反落してスタート。
終了時どこまで戻すかポイントです。

明日の日経平均、下ひげをつけて陽線引けとなるか注目されます。


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トヨタとスズキ、業務提携って本当!?

2016-10-12 23:58:16 | 企業を斬る

         
トヨタ自動車とスズキは12日、業務提携の検討開始で合意したと発表
した。自動運転をはじめとした安全技術や環境、ITなどの分野で連携。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000080-jij-bus_all

先進技術の開発に課題を抱えるスズキと提携先自動車メーカー広げて
業界の技術革新を主導したいトヨタの思惑が合致しました。

今後の普及が期待される自動運転や次世代エコカー等に関する先端
技術開発はコスト負担が大きく、自動車各社は、他社と連携する動きを
加速させている。

提携戦略で出遅れていたスズキがトヨタと協力に踏み出すことで、国内
自動車業界はトヨタ、日産、ホンダの3陣営に集約される事になります。

東京都内で記者会見の鈴木修スズキ会長は、「独立した企業として経営
していく事に変わりない」としながら、自動車業界で激化する技術競争
を踏まえ「伝統的な技術を磨くだけでは将来が危うい」と危機感を表明。

豊田章男トヨタ社長は「環境が激変する中、生き抜くために必要なのは
変化に対応する力だ」と語り、スズキとの提携の意義を強調しました。


トヨタはスズキに、すぐマネできない安全技術や環境技術を供与する代
わりに、スズキが50%近いシェアを持つインド市場を開拓できるので
相互補完で、双方メリットありと提携の道をチョイスしたのでしょう。
将来、トヨタは、スズキを傘下に収める時が来るかもしれません。

さて、日経平均は反落し、184円安の16840円の大引けでした。
(出来高 概算17.1億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、アルコアの決算が予想を下回り、他企業決算への懸念
から下落。その流れで東京市場は下落スタートすると、戻りも弱く、1日で
17000円台を降りた格好。

日経平均の反落で、前日の上昇部分を掃き出し、5日線を下回って取引を
終了。ボリンジャーバンドは、25日線と+1σ間にあり、調整模様です。
この辺りを値固めにしたいところ。

注目のNY市場、米企業の決算シーズンが本格化する中、業績好調な企業
も多く、終了時にプラス引を暗示しています。

明日の日経平均、早速の反発となるか、注目されます。


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日銀「長期金利誘導は困難」とする記載、改訂!?

2016-10-11 23:51:11 | マ-ケット

          
日銀が9月金融政策決定会合で、長期金利を操作する新たな政策の枠組
みを導入したにも関わらず、公式ホームページ(HP)で長期金利の誘導は、
困難とする矛盾した説明が記載されているとして、改訂することを決めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000067-mai-bus_all

は「10年前の古い記述だった」と釈明している。

日銀は9/21の決定会合で、長期金利目標の導入を決め、当面は、長期
金利の指標となる10年物国債利回りが、0%程度で推移する様 誘導する
方針を打ち出した。

しかし、公式HPの一般向けの金融政策についての説明では、「金利は、
期間が長い程 経済情勢に関する予想や、不確実性に左右されます」と
指摘。「中央銀行は、(それらを)思いのままに動かすことはできません。
誘導に適しているのは、ごく短期金利です」と、長期金利の操作に否定的
な見解を示していた。

この記載に対しては、インターネット上で矛盾を指摘する声が相次いだ。
今月3日に国会で野党議員が黒田総裁を問いただし、総裁は「改訂したい」
と答弁した。
HPには同日から「現在、改訂中です」とのただし書きが記されている。


今迄の金融政策の常識では「金利は、期間が長い程 経済情勢に関する変化、
不確実性に左右されるので、制御は難しい。」事であったわけだが、HP上
どう改訂し、実際の金融政策に反映させるのか、黒田総裁の手腕に注目です。

さて、日経平均は反発し、164円高の17024円の大引けでした。
(出来高 概算16.6億株の商いでした。)

9/B以来、1カ月ぶりに終値で17000円台を回復して終了しました。
石油減産報道をきっかけに、原油相場が4カ月ぶり高値水準を回復した事で
エネルギー関連を中心に買いが先行。為替も103円台後半と、東京市場の
追い風となりました。

日経平均の反発で、リバウンドが継続しており、ボリンジャーバンド+1σ
突破し、+2σとのレンジに移行。17000円処での値固めの動きが出て
くるか、ポイントです。

注目のNY市場、米企業の決算シーズンが本格化する中、業績確定前の売り
から反落してスタート。終了時どこまで戻すかポイントです。

明日の日経平均。17000円処での値固めできるか、注目されます。


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トランプ氏、第2回目の討論会窮地で、マーケットは好感

2016-10-10 23:56:34 | ニュ-スからひと言

           
祝日、体育の日。明日のマーケットを予想する意味で、第2回討論会様子を
アップします。


下品な言葉で女性をさげすむ様な発言が暴露されて、身内の共和党でも
撤退を求める声が広がるトランプ氏。満身創痍で臨んだ討論会で、宿敵・
クリントン氏からも猛攻撃を受けました。討論会が行われた会場からQ&A
報告です。(吉川純一記者報告)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161010-00000024-ann-int

Q:2回目の討論会ではどちらの候補が勝利したのか、アメリカ国民はどう
  受け止めている?

A;CNNは、クリントン氏が勝利したと伝えました。しかし、その差は小さいく、
  決め手を欠くものだったと言える。今回は、会場の有権者に質問をする
  形式でした。

  クリントン氏は、質問者の名前を呼んで語り掛ける様に自らの政策を説き
  ました。トランプ氏は終始、落ち着きがない印象に見えました。
  しかし、トランプ氏は、クリントン氏の私用メール問題などを追及した事で、
  クリントン氏の弱点である「信頼感のなさ」を訴えたことは、一定の成果が
  あったのかもしれません。

Q:女性蔑視発言等で「トランプおろし」という動きが高まってるが、トランプ
  氏が撤退する可能性は?

A:トランプ氏は「選挙戦から決して撤退しない」と明言しているので、それは、
  考えられないと思います。しかし、今回の女性蔑視発言に関して、トランプ
  氏は討論会の中でも謝罪しました。実はトランプ氏は、会場にクリントン元
  大統領からセクハラを受けたと訴える女性たちを招いていました。

  クリントン氏側に話をすり変えて、ダメージを最小限に抑えたい思惑があり
  ます。こうした手法もあり、トランプ氏の謝罪が不十分だという声も根強く
  残っています。


アメリカ大統領選迄残り1カ月。トランプ氏にとって厳しい局面が続きます。
どうやら、大統領選で民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官が優勢との
世論調査で、オバマ大統領路線を継承する安定感をマーケットは好みそう。

明日の日本市場追い風になりそうです!!


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10月第2週 相場展望と予定

2016-10-09 23:56:06 | 相場展望

           
10/3~の日経平均は、週末の米雇用統計を控える中、米経済指標の好調、米
年内利上げの可能性示唆、加えて原油価格の上昇など、NY株式市場堅調さや
為替の円安を受け、ジリ高基調の展開となりました。

結局、日経平均は週間で、410円高(↑2.49&)16860円の大引けでした。

10月第2週(10/10~10/14)主なイベントと予定は下記1.の通りです。

週末7日は反落したものの、NY株式市場が雇用統計の思った程悪くない結果から
小幅下落を受け、売りからのスタートになりそうである。ただ、米12月利上げの可能
性や原油価格の上昇、為替の円安傾向を背景に下値は限定的で、17000円を
目指す展開を想定しています。

日経平均、10月第2週(10/10~10/14)レンジは、16650円~17100円
程度を想定しています。

1.10月第2週(10/10~10/14)主なイベントと予定
 10/9
 米 大統領選、第2回テレビ討論会
 10/10
 日本 休場(体育の日祝日) 
  米   債券市場休場(コロンブスデー祝日)
 EU  ユーロ圏財務相会合
  世   8月OECD景気指数
  世   ノーベル経済学賞
  世   モントリオール議定書締約国会合(~10/14)
 10/11
 日本 8月国際収支
 日本 9月景気ウオッチャー調査
 日本  ジェイコム、竹内製作所、イズミ 各決算
 日本  エル二ー二ヨ速報
  米   シカゴ連銀総裁、講演
  米   アルコア 決算
  独   10月ZEW景況感指数
 EU  EU財務相理事会
 10/12
 日本  8月機械受注
 日本  9月工作機械受注
 日本  エル二ー二ヨ速報
 日本  KHネオケム 新規上場
 日本  ディップ、コスモス薬、サイゼリア 各決算
  米   FOMC議事録(9/20、21分)
  米   国債入札 3年債 (240億ドル)
  米   国債入札 10年債(200億ドル)
  米   NY連銀総裁、講演
  米   カンザスシティ連銀総裁、講演
 10/13
 日本  9月末三鬼商事オフィス空室率
 日本  8月第3次産業活動指数
 日本  ファーストリテ、ビックカメラ 各決算
 日本  ソ二ープレステR発売
  米   新規失業保険申請件数(~10/8までの週)
  米   国債入札 30年債 (120億ドル)
  米   ミネアポリス連銀総裁、講演
  米   フィラデルフィア連銀総裁、講演
 中国 9月貿易収支
 10/14
 日本  オプションSQ算出
 日本  9月マネーストック
 日本 9月日銀企業物価指数
 日本  いちご、大黒天物産、アークス 各決算
  米   9月小売売上高
  米   9月生産者物価指数
  米   10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
  米   JPモルガン・C&Co 決算
  米   ウェルズ・ファーゴ 決算
  米   シティG 決算
  米   イエレンFRB議長、講演
  米   ボストン連銀総裁、講演
 中国 9月消費者物価指数
 中国 9月生産者物価指数
 10/15
  米  国債償還 3年債 (300億ドル)
 中国 中国貿易見本市(~11/4)

2.NY市場、為替/債券 各結果(10/7)

 今日NY為替市場、この日発表になった米雇用統計が予想を下回った事で
 ドル売りが優勢となっている。米雇用統計は失業率が5.0%に悪化した他
 注目の非農業部門雇用者数(NFP)は15.6万人増と予想(17.2万人増)
 を下回った。 

 ただ、予想は下回ったものの、雇用の先行き不安が強まるほどの弱さでは
 なく、イエレンFRB議長も会見で、完全雇用に接近する中で、15.6万人増
 と言うのはまずまずの数字とも思われ、12月利上げ期待は温存される内容
 との見方は多い。

 きょうもFRB副議長や複数の米地区連銀総裁の発言が伝わっていたが、ネガ
 ティブな見方は少なく、ジョージ・カンザスシティ-連銀総裁は本日の米雇用
 統計について、モメンタムは継続されていることを示唆しているとの見解を示
 していた。

 ドル円は102円台に下落。昨日までの8連騰で短期的には少し過熱感も出て
 いることから調整も入りそうだ。目先の下値メドとしては、9月27日から前日迄で
 の上昇波のフィボナッチ水準が102.60付近と102.10付近にきている。

 ユーロドルは買い戻しが優勢となり、一時1.12台まで上昇。今週のユーロの
 話題といえばやはり、ECBの量的緩和(QE)縮小観測が高まったことであろう。
 きょうはG20に参加していたドラギECB総裁とビスコ・イタリア中銀総裁の
 発言が伝わっていたが、ドラギ総裁は、必要であれば、更なる行動も辞さない
 構えを強調しており、ビスコ総裁はQE縮小について、「協議したことは一度も
 ない。廊下でも室内でも一切ない」と完全否定していた。

 しかし、市場はこの言葉を素直に受け入れる向きは少ないようだ。

 ポンドは東京時間の早朝に突如急落し、ポンドドルは1.1840近辺まで瞬間的に
 急落したが、NY時間には1.24台まで戻している。オランド仏大統領が英国との
 離脱交渉に強硬姿勢で臨むよう呼び掛けた事が急落の要因との見解も出ていたが、
 下がり方からその見解を支持する向きは少なく、システムトラブルや誤発注が原因
 との見方も多い。

 原因はともかく意識したい点としては、NY時間の現在に至っても、その下げを
 取り戻せていないということだ。通常であれば、完全ではないかもしれないが、
 急落前の水準に1回は戻る。戻せていないということはそれだけ、市場のポンド安
 への意識は強いというあらわれなのかもしれない。

 英中銀によると、今回のポンド急落に関して、BISの委員会が次回の会合で再
 検証を行うと伝わっている。      http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=335280

 米国債利回り
   2年債        0.830(-0.020)
   10年債      1.718(-0.019)
   30年債      2.451(-0.003)
   期待インフレ率 1.641(-0.013)
                ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で利回りは低下。この日発表になった米雇用統計が予想を下
 回ったことで利回りは低下した。ただ、予想は下回ったものの、雇用の先行き不安が
 強まるほどの弱さではなく、12月の利上げ期待は温存される内容との見方は多い。
 一旦、利回りはプラスに転じる場面も見られたが、原油が反落したことや、米株も
 軟調に推移したことで、再び下げに転じている。

 10年債利回りは1.71%台まで低下し、政策金利に敏感な2年債は0.83%まで低下。

 2-10年債の利回り格差は+89(前日+89)http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=335276

3.NY株式市場 結果(10/7)

  NY株式30日
   ダウ平均     18240.49(-28.01 -0.15%)
   S&P500      2153.74(  -7.03 -0.33%)
   ナスダック      5292.41( -14.45 -0.27%)
   CME日経平均  16810    (大証終比:-80 -0.48%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は小幅続落。この日発表になった米雇用統計が
 予想を下回る内容となった。米雇用統計は失業率が5.0%に悪化したほか、
 注目の非農業部門雇用者数(NFP)は15.6万人増と予想(17.2万人増)を
  下回った。

 予想は下回ったものの、雇用の先行き不安が強まるほどの弱さではなく、イエ
 レンFRB議長も会見で指摘していたが、完全雇用に接近する中で、15.6万
 人増というのはまずまずの数字とも思われ、12月の利上げ期待は温存される
 内容である。利上げ期待が温存されている事で、銀行株中心に売りが膨らんだ。
 また、原油が50ドルを割り込んでいることで、資源関連の一角も軟調。

 しかし、下値では押し目買いも見られる中、徐々に下げ幅を縮小し、ダウ平均の
 下げは小幅安にとどまった。

 ダウ採用銘柄ではホームデポやユナイテッドテクノロジーズ、ウォルマートが
 下落。一方、ゴールドマン、トラベラーズが上昇した。

 航空宇宙などテクノロジーのハネウェルが大幅安。ガイダンスを公表しており、
 第3四半期の1株利益は1.67ドルを見込んでいるが、予想を下回った。また、
 航空部門が低迷しており、2016年の通期見通しは下方修正してる。航空部門は
 来年にかけて低迷は続くとしている一方、コスト削減で年間2.25億ドルが節約
 されるとしている。

 食肉卸のタイソン・フーズが大幅安。アナリストの投資判断引き下げが嫌気され
 ている。タイソンを含むブロイラー各社が、2008年ごろから組織的に生産縮小
 を図った疑いがあるとして、イリノイ州の裁判所に提訴されている。同社にとっ
 ては極めて不利な集団訴訟になると指摘した。

 アパレルのギャップが大幅高。9月の既存店売上高が前年比3%減少となった。
 しかし、予想(3.6%減)ほどは減少しなかったことが好感されている。ギャップ
 バナナ・リパブリックは苦戦が続いているものの、オールドネイビーが4%増と
 予想(0.7%増)を上回ったことは心強かったようだ。

 ナスダックは下落。アルファベットやネットフリックス、ギリアド・サイエンシズ
 が軟調。一方、アップルやフェイスブックは小高い。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=335275
4.NY市場、原油先物11月限/金先物12月限 各結果(10/7)

  NY原油先物11月限(WTI)
   1バレル=49.81(-0.63 -1.25%)
  ブレント先物12月限(ICE)(終値)
   1バレル=51.93(-0.58 -1.11%)
  ブレント-WTI 2.12 
  
 7日のNY原油先物期近11月限は反落。前日までの流れを引き継ぎ、期近は夜間
 取引で4か月ぶりの水準へ上昇するも、立会い開始後は短期的な上げすぎ感など
 から、週末前の修正の動きへと転じた。
         
 11月限は、夜間取引では一時、50.74ドルと期近ベースで4カ月ぶりの水準へ一段
 と上昇するも、立会い開始後は積極的な買いが続かず、中盤以降は下げ幅を広げた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=335267

 NY金先物12月限 (COMEX)
  1オンス=1251.9 ( -1.1 -0.09%)
 
 7日のNY金先物相場は続落。9月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が事前
 予想を下回るも12月の利上げ観測が大きく後退するまでには至らず、中盤にか
 けて一段と下落した。
              
 12月限は、時間外取引では4か月ぶりの安値圏で下げ渋ると、通常取引開始後
 には1267.6ドルへ上昇したが、積極的に買い進むようなムードは強まらず、す
 ぐさま戻りを売られ、一時、1243.2ドルと6月7日以来の水準へ下落。
 その後は、安値修正や下値拾いの動きなどに支えられ、プラスサイドを回復する
 場面が見受けられた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=335263


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