為替市場で「ミステリアス・バイヤー」と呼ばれる国内大手投資家のドル買い/円
売りが話題となっています。ドルが、100円割れになるかと思われるほど急激に
円高が進行する局面で、巨額の円売りに動くため円買い仕掛けを狙う海外投機勢が
敵視するほどの影響力を発揮していると報じています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140818-00000069-reut-bus_all
準公的資金が動いた形跡もあり「官製相場」と批判もあるこの動きは、円高抑制に
一定の効果を上げる一方、今後のドル/円相場の反発力を奪う可能性も懸念され
ているようです。
ただ、海外勢が、円買いを仕掛ける経済的根拠が少ない中、そうした為替のヘッジ
ファンドがヤキモキする位、国内に為替の円高是正に働きかける、ミステリアスの
バイヤーは、株式市場にとって、頼もしい限りの功労者です。
さて、日経平均は、小幅続伸し4円高の15322円の大引けでした。
週末のNY市場が高安マチマチだった中、底堅い動きの日経平均は、膠着を強めて
何とか、プラス引けの終了となり、先高感を出しています。
日経平均の6日続伸で、25日線辺りにあり、リバウンド継続です。
注目のNY市場、住宅指標などの大幅改善を好感してのスタートで、終了時まで
継続する予感。
明日の日経平均、7日続伸にチャレンジしそうです。
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