「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

オバマ大統領就任1/20、Hero 登場!

2009-01-18 21:19:13 | マ-ケット

明後日、20日に迫った大統領就任式で、オバマ新大統領が乗り込む新型の
リムジンが、数日前公開されました。
GMのキャデラック『プレジデンシャル・リムジン』で、上記フォトが、その概観。

大統領専用車のため、警護上の配慮から ボディサイズ、エンジンや装備等の
スペックの詳細は、明らかにされていません。
それでも、インテリアはハンドクラフトで、シートバックにオリーブの枝と矢を持つ
鷲を描いた大統領の紋章が、刺繍されているようです。

ワシントンへ、リンカーンに習い 列車で入るとの報道もありましたね。
就任以降、早速 オバマ政策とその遂行に期待が高まります。

時代は、「Hero」登場で 良い Change を待っています。 

「Hero」といえば、ZARDで、同名の曲を見つけました。これをBGMに、
以下 週末のマーケットを 纏めてみました。

週末のNY市場は、神経質な相場展開となりました。米企業業績の懸念や、
金融不安の再燃から、株価や為替相場 共に不安定な動きでした。

それでも、米金融安定化法案や米金融機関決算を受け、対策期待もあり、
ダウ、ナスダックも プラス引けになりました。
因みに、CME日経平均は、8280円と大証比40円高でした。

原油は、1バレル36ドル台と小反発。金は1オンス約840ドルと大幅上昇。

EUは、ECB理事会で、想定内2.50%→2.00%へ利下げを実施。

ドル/円は 若干 円安方向へシフトし、90円台後半から91円台へ行けば
明日の日本市場に、フォローになりそうです。

日経平均は 週末1/16に 206円反発の8230円。この時点で東証1部の
PER15.9倍(推定)、PBR0.94(推定)となっています。

1/7高値9325円から1/15安値7997円迄、下げ幅1328円の3分の1
戻し水準として 8400円台
も 視野に入ります。

1/20オバマ大統領就任と、NY市場の動向 目が離せません。

-----<以下、klugから引用>-------------------

1.NY株式市場(1/16)
  ダウ平均    8281.22  (+68.73 +0.84%)
  S&P500     850.12  ( +6.38 +0.76%)
  ナスダック   1529.33  (+17.49 +1.16%)

  CME日経平均 8280   (大証比:+40 +0.48%)

  出来高(億株)
  NYSE    16.18
  ナスダック 23.14

 16日のNY株式市場、ダウ平均は続伸した。きょうはシティGとバンカメの
 決算が発表されていたが、米政府がバンカメに200億ドルの資本供給、そして
 1180億ドルの資産の損失保証も発表され、市場は一旦、このところ強まって
 いた金融不安を後退させていた。
 
 ただ、金融株は大きく下落している。金融機関の事業継続に対する不安は根強い
 ようだ。バンカメは政府支援発表は好感されたが、1株辺り1セント以上の配当
 禁止、また1セントへの減配も発表されたことも嫌気され好材料を相殺した。

 高く始まった金融株が売りに押されたことで、次第に雰囲気が悪化し、100ドル
 近く下げに転じる場面もあったが、終盤になって値頃感からの買い戻しも入って、
 結局上昇して終えている。英バークレイズが来月発表する決算はアナリスト予想
 よりも良いのではとのコメントを発表したことも好感されていたようだ。

 ダウ採用銘柄のうち24銘柄が上昇。ボーイングやマクドナルド、ユナイテッド・
 テクノロジーが上昇している。一方、シティG、バンカメは上昇して始まったものの、
 大きく下落に転じている。JPモルガン、アメックスも安い。

 ナスダックも総じて堅調で、インテル、マイクロソフト、RIM、グーグルなど
 主力株は総じて上昇している。アップルは続落。ジョブスCEOの肝臓移植も発表
 されていた。
 http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=28131

2.NY原油先物2月限、金先物2月限(1/16)

  NY原油先物2月限(WTI)
    1バレル= 36.51(+ 1.11 +3.14%)
  NY金先物2月限 (COMEX)
    1オンス=839.90(+32.60 +4.04%)

 16日のNY原油先物相場、2月限は3日ぶりに反発している。
 米政府によるバンカメへの200億ドルの支援が発表されたことで、市場は
 不透明感を後退させた。株価も上昇して始まる中、原油も買い戻しが活発に
 入った。しかし、金融不安は根強く、株価が一時下げに転じると、原油も
 売りが強まり下げに転じたものの、終盤になって再び買いが強まり、結局、
 大幅に反発して通常取引は終えている。

 終盤の買いについて、期近を買い戻して期先を売る動きが出たとの指摘もある。
 期近の第1限月が期先限月より相対的に安く、3月限以降は全て40ドル台以上
 で推移、6月限以降に至っては50ドル台で推移している。来週22日の2月限
 最終売買日が近づいてきており、期近を買い戻して、期先を売る動きが強まった
 との見方もあるようだ。2月限以外は全てマイナスとなっている。

 金も大幅に上昇。株価が上昇したことで、原油とともに金も買い戻しが強まった。
 http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=28125

3.米経済指標 結果(1/16~1/17)

 ○消費者物価指数(CPI)(12月)
  結果 -0.7%
  予想 -0.9% 前回 -1.7%(前月比)
  結果 0.1%
  予想 -0.2% 前回 1.1%(前年比)
  結果 0.0%
  予想 0.1% 前回 0.0%(食品・エネルギー除くコア)(前月比)
  結果 1.8%
  予想 1.8% 前回 2.0%(食品・エネルギー除くコア)(前年比)

 ○対米証券投資    (11月) 
  結果 -217億ドル
  予想 150億ドル 前回 -4億ドル(15億ドルから修正)

 ○鉱工業生産指数   (12月)
  結果 -2.0%
  予想 -1.0% 前回 -1.3%(前月比)(-0.6%から修正)

 ○設備稼働率(12月)
  結果 73.6%
  予想 74.5% 前回 75.2%(75.4%から修正)

 ○ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(1月)
  結果 61.9
  予想 59.0 前回 60.1
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