米国でのFOMCに注目です。量的緩和に、どの程度踏み込むか、
ポイントになりましょう。
米国も景気の悪さは、認識済みだから、ポジテブな話が流れれば、
マーケットは、好感するように思います。
そんな中、ロイターによれば、FRBが、住宅差し押さえ防止策を
発表しました。バーナンキ議長によれば、ベアー・スターンズと
AIG救済に絡み、FRBが取得した740億ドルの資産も、対象に
なることを明らかにしています。
FRBが発表した文書から、デフォルト(債務不履行)リスクがある
住宅ローンについて、サービサー(債権回収業者)による条件変更を
促すほか、サービサーの条件見直しを支援するようです。
さて、日経平均は、小幅続伸し、45円高の8106円の大引けでした。
(出来高 概算19億株の薄商いでした。)
10日ぶりに、8100円台回復と、上値は重いものの、引けで、
底堅い展開に なっています。
日米の金融安定化策が、じわじわと効く場面になっています。
今晩のFOMC内容は、オバマ政権が、来週に金融危機対策の概要を
発表するほか、2月中旬までに、景気対策を成立させる方針もあり、
好材料を予感させます。
世界各国の金融不安は、あるものの、決算通過の悪材料の出尽くしと
なれば、明日も、日経平均続伸しそうです。
為替が、政策を好感し 円安90円台に行けば、日経平均8350円へ
チャレンジもありそうで、明日の大引けに答えが待っています。
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