日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

脚下照顧

2012-06-17 | つれづれ
親の思ったように育ってくれない
うちの子ったら本当にもう
なんでいつもこうなのよ
・・・

子供が生まれた瞬間から
親の立場の人は自分の思ったように育たない我が子にイライラしたりします。
しかし、親の思ったように育たない子供たちは本当に悪い子ばかりなのでしょうか?

答えはNOです。
親の思ったように育たない子が悪い子なのではなく
親の思ったように育てることができない親が悪いのです。

子が子供である期間
親も同じ時間だけ親なのです。
いつも親は新米おやじ、新米かーちゃんなのです。

はっきり言いましょう。
どうしてよいか分からないと…

育て方がヘタなのです。
育てたつもりになっているだけなのです。
手本を見せたやっていないのです。
やらせていないだけなのです。
できるようになるまで見守っていないのです。

できるようにもさせないで
できないできないでは
子供たちが腐ってしまいます。

大切なのはできるようにさせることです。
言い放ってできるような子供はまずいません。
親が自分の足元を見つめなおすこと。
先ずはここから始めたいものですね。

コメント
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