日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

他人を不幸にしても自分が幸せになる訳じゃない

2010-06-27 | つれづれ
人を羨む人がいます。
時にそれは嫉妬となり
とんでもない事件を巻き起こしたりもします。

人をどんなに羨んだからといって
自分の生活が良い方向に変わる訳ではありません。
それでも他人の恵まれた環境を羨んで飽き足りません。

私たち人間は元々怠け者なのかもしれません。
怠け者であるが故に周囲の事が気になって仕方が無い…。
動きもしないのに…。

私たちが住んでいる日本は自由主義、資本主義の国家です。
したがって、格差はあって当たり前
自身の生活は自身の才能と努力によって作られるのは当たり前なのです。

しかし、最近の子ども手当に代表されるばらまき政策で
それにしっかり乗っ掛ってしまう方達のインタビューなんかを聞いていると
「子供がいるのはハンデ」
「子供がいるから自由が無い」
「子供にお金が掛って仕方が無い」
そんなマイナス面ばかり愚痴っているように聞こえてしまいます。

子供が欲しくて生んだんじゃないですか?
子育てがしたかったんじゃないですか?
子供という人格を持った人間を育て上げる喜びがあるんじゃ無かったですか?

なんだか社会主義的思考が蔓延してしまっています。
自分が幸せになり周囲も幸せにしてあげようとするのが本来であって
自分が不幸だからといって周囲まで引き摺りこもうとする思考は如何なものでしょうか?

他人を不幸にしても自分が幸せになる訳じゃないのですからね。

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