お前は何と無神経な奴なんだ！！

この一週間歯が痛くて仕方ありません。
気を紛らわそうと冷酒を飲んでみたり
キンキンに冷えたビールを飲んでみたり
舌がマヒしそうなくらい高濃度のウイスキーを飲んでみたり
色々やってみていますが全く効果が無く
思い切って数年ぶりに歯医者さんへ行ってきました。

先ずは助手さん（女性←大切なポイント）が私から症状を聞き取ります。
そして助手さんは半分以上マスクで顔を隠しながら
「ここが痛い歯ですかあ～？」
何とも軽々に器具で歯を順々にコッツンコッツン突っつきます。

ビンゴオーーーーーー(*_*;

私は飛び上がらんばかりに
「いひゃいでふぅー（痛いです）」
やっとの思いでアピールしました。

「あれぇ～、おかしいですねぇ～、
　虫歯にも何もなっていなくて綺麗な歯なんですけれども…。
　これですよねぇ～。」
立て続けにコッツンコッツン。。。

ぎゃあああああ～～～～（内心）

可愛い顔をして悪魔の所作をする助手さんは
きっとこの瞬間に快楽を得る『ドＳ』に違いないと思いながら
私は痛さに悶絶を繰り返していました。

そして先生の登場です。
先生は、「おかしいなあ～、綺麗な歯なのに痛いのかあ～、どうします？
しばらく様子を見てみますか？」
鬼の様な一言です。

痛いから今日私はここへ来ているのです。
この一週間苦しめられているのです。
痛くて痛くて仕方がないのです。
あの助手さんの悪魔の所業は、
この先生の影響によるものだったのかもしれません。

「先生、どんな治療でもして頂いて私をこの痛みから解放してください」
懇願する私の痛みを少し共有して頂けたのか
「じゃあ、先ずはレントゲンから撮りましょう。」
その後は順調にレントゲンや歯や歯茎の裏の裏まで写真を撮って原因究明し
右上7番（右上奥から2番目の奥歯）に2本の亀裂が入っていることが判明しました。

「2本の亀裂が入っているんですが、これが原因とも思えないんですが…。
　ほとんど見えないでしょう？こんな（うすい）ものが痛みの原因かなあ？」
まるで治療したくないかのようにコメントする先生に向かって
「とにかく私は痛くなくなればいいんです。なんとかしてください。」
私のこの一言で治療方針は決まりました。

過去に治療した痕のある部分をすべて撤去し
亀裂が（あごの）骨まで入っていたら抜歯
そうでなければ金属で被せることになりました。



おっと、もう文字制限の1000文字に達しました。
次回は私が痛みに堪えることが出来た理由など
この続きを書いてみたいと思います。
To be continued


後半部分は『え～、もう終わっちゃったの～？(^_^;)』をお読みください

税務会計には神経質なほど慎重です税理士法人泉が丘会計センター