日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

食品業界は千三つの世界?

2015-03-10 | 世間知らずな私
「千三つ」これは「せんみつ」と読むようです。
壇蜜(だんみつ)ではありません。
えっ!?
その名前が出て来ること自体がおかしいだろうって(^_^;)?

goo辞書によると

1 《千のうち本当のことは三つしか言わない意》うそつき。

2 《千に三つくらいしか話がまとまらない意》
  土地・家屋の売買や貸金などを斡旋(あっせん)する職業。また、その人。「―屋」

3 《千品目出しても当たるのは三品目くらいの意》
  食品業界で、新商品の開発の難しさをいう言葉。

食品業界の場合、3番目の意味を指すようです。
業界10位のJTが飲料部門の撤退を表明したのは2月のことです。
缶コーヒーのルーツや桃の天然水などのヒット商品を持っていても
その世界では生き残っていけないとの判断が有ったようです。

大企業間でさえ勝ち負けに翻弄される時代です。
私たち中小企業や零細企業は
尚更の事敏感な感性を持ち合わせなければならないようです。
コメント
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