goo blog サービス終了のお知らせ 

日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

PIGS Crisis

2010-05-08 | 危機管理
対岸の火事とは思えなくなってきたギリシャショック!

PIGSはユーロ圏の南ヨーロッパ4カ国の頭文字をとった略語です。
(ポルトガル(Portugal)、イタリア(Italy)、ギリシャ(Greece)、スペイン(Spain))
これにアイルランド(Ireland)を加えてPIIGSと呼ばれることもあります。

2009年末からはポルトガル、アイルランド、ギリシャ、スペインの組み合わせでPIGSと呼ばれる場合が増えてきたようです。
イタリアよりアイルランドの方が金融危機に直面していますもんね。

また、次のような略語もあります。
STUPID
スペイン(Spain)、トルコ(Turkey)、イギリス(UK)、ポルトガル(Portugal)、イタリア(Italy)、ドバイ(Dubai)。
ギリシャ経済が崩壊した後ドミノ倒しに危機を迎えそうな国として挙げられる国々です。

UR ALL PIGS FROM HELL!
ウクライナ(Ukraine)、ルーマニア(Romania)、ポルトガル(Portugal)、イタリア(Italy)、ギリシャ(Greece)、スペイン(Spain)、ハンガリー(Hungary)、エストニア(Estonia)、ラトビア(Latvia)、リトアニア(Lithuania)

全世界を巻き込んでの金融不安
リーマンショックどころではないとも言われています。
せっかく日本経済が立ち直り始めていただけにこれから注視して行かなければなりません。

出展はウィキペディア(Wikipedia)でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだかなぁ~

2010-05-08 | つれづれ
トヨタだからこそ受けたバッシング
トヨタだからこそ耐える事が出来たバッシング
それにしてもメディアの正義とはどこにあるのか
日米欧どこを見渡しても疑問ばかり残ります。

トヨタの販売停止実る 米情報誌「SUV買うな」を撤回(朝日新聞) - goo ニュース

多くのトヨタマンが信用回復に躍起になっている事と思います。
日本にとって大切なトヨタ
私にとっても大切なトヨタ(だってカムリのユーザーですもの)

確かにリコールの遅れはありました。
急拡大のツケもあった事は事実です。
しかし、真摯なその後の対応はさすが日本のトヨタという感じだったと思います。

誰かを悪者にしないと生きて行けない国アメリカで
その犠牲者となったトヨタ

今度は信頼という言葉を柱に
誠実な経営を続けて行って欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二番目という事

2010-05-08 | 危機管理
日本で二番目に高い山は?
日本で二番目に大きな湖は?
日本で二番目に大きな都道府県は? では、二番目に小さな都道府県は?
日本で二番目にお茶を作っている都道府県は?
日本で・・・・

いかがですか?
日本国内に於いて出さえ
一番目は答えられても二番目となると考え込んだのではないでしょうか?

ナンバーワン企業を目指すとナンバーワンになるまでは「その他の企業」です。
二番目以降は印象に残らず、なかなか企業名を覚えてもらえない理由でもあります。

2番目では競争力にはなりません。
必要なのはナンバーワンという称号です。
何も世界で一番である必要はありません。

アジアで一番でも結構です。
日本で一番でも結構です。
地方で一番でも結構です。
都道府県内で一番でも結構です。
市町村内で一番でも結構です。
とにかくナンバーワンである事が認知してもらえる第一歩なのです。

そう言えば
第1回目の事業仕分けで
「一番じゃないといけないんですか?二番目じゃなぜいけないんですか?」
と詰め寄っていた議員さんがいましたが
世界に通用する研究や科学技術はナンバーワンでないと認めてはもらえません。

是非ともナンバーワンを目指して欲しいものです。
だって、二番目じゃ無意味なんですもの…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生かすも殺すも

2010-05-08 | 自己啓発
生かさず殺さず
いえいえ、今回は「生かすも殺すも」という事を考えてみたいと思います。

今回の対象者は会社では「経営者または上司」、家庭では「親」といわれる方たち向けです。
従って、部下と呼ばれる方または子どもといわれる方たちには参考にならないかもしれません。
しかし、今現在参考にならないかもしれませんが将来上司や親となった時に
思い出して欲しい内容ですので、最後まで我慢(?)してお付き合い頂きたいと思います。

「君の将来を活かすも殺すも僕次第なんだよ。」
なんだか昼メロにでも出てきそうな一言ですが
実は社内や家庭で口に出さないまでも
日常茶飯事、部下や子どもを殺しかねない行動を知らず知らずにとっていたりします。

上司や親が部下や子どもを生かすも殺すもその心持によるという事です。
「ありがとう!良くやって貰えた。キミに頼んで本当に良かったよ!」
こんな一言をいわれると部下は「この上司の為なら死んでも良い!」とまで思うかもしれません。
しかし、せっかく部下が丹精込めて仕上げた仕事を「ありがとう」の言葉もなく
評価もしないまま受け取られてしまうとその後ずっと
「あれで良かったのだろうか?自分の事を無視し続ける上司なんかと仕事ができない!」
なんてことにもなりかねません。

部下や子どもを生かすも殺すも上司や親の心構えと言動一つで決まります。
如何ですか?今日から「ありがとう!助かったよ!キミに頼んで本当に良かった!」や
「ありがとう!良い線まで仕上げてくれたね!
申し訳ないがココとココを修正して貰えないかな!もっと良くなるよ!」
こんな言葉を掛けてあげたいものです。

もちろん今日の記事を一番読むべき人間は「私自身」なのですが…。
肝に銘じて言動を変えて行きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする