日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

政治家としての信念を貫け!

2007-09-16 | つれづれ
杉村議員が反発=小泉チルドレンの会合退席-自民総裁選 (時事通信) - goo ニュース

小泉フィーバーの申し子杉村太蔵衆院議員が途中退席・・・
我々国民の事を思って退席してくれたのであれば大満足な行動です。

しかし、もしもそれがパフォーマンスであるとするならば受け入れることなど出来ません。
ましてや、ただ単に駄々を捏ねただけであれば問題外というところでしょうか・・・。

最近は民主党に押されっぱなしの自民党議員です。
もしも解散総選挙になろうものなら自民党から民主党に乗り換えるなんて
荒業までし兼ねないのが政治家です。
最初は国民のためという確固たる信念を持って立候補したのでしょうが
当選してしまうと議席を守るのが仕事のようになってしまっています。

我々国民は自分の議員という椅子にだけ執念を燃やしている人は
もうたくさん出ることを議員の方たちは理解して欲しいものです。

今日本国民が欲している国会議員は
自分の責任で国民をあるべき姿に向かって導き
そして明確な責任の取れる人であることは言うまでもありません。

果たして、そんな政治家としての信念を持った政治家が何人居るのでしょうか?
杉村太蔵衆院議員は果たしてどっちなのでしょうか?
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壁に耳あり障子に・・・

2007-09-16 | つれづれ
金庫から現金1億1千万円盗難 栃木、空き家倉庫から(共同通信) - goo ニュース
泥棒はお札の臭いが分るといいます。
しかし、実際には泥棒がシェパード並みの嗅覚を持っている訳でもなんでもなく
人の行動パターンはほぼ同じことから
確率的にお金の在り処を嗅ぎ分けるというのが正解のようです。

そしてもう一つ、
被害社宅の家族が口を滑らせたり
本人だけが自分の異常行動を異常と思わずに
普通なら絶対にやらないような行動をしていたりします。

それにしても今回の窃盗事件は余りにも被害者がお粗末です。
なぜ、人気のない家屋に家財や現金を置いていたのか疑問が生じます。
しかも、会社の運転資金だといいます。
会社の運転資金を無人の自宅金庫に入れること自体が異常行動といえるでしょう。
そして、その金額が1億1千万円
まさに『もってけ、ドロボー!』の世界です。

踏んだり蹴ったりとはこのことで
恐らく行動の異常さから「脱税資金の隠匿」ではないかと国税当局も
調べを始めることとなるでしょう。

実から出た錆びとはいえ
お気の毒な事件です。

はやく犯人が捕まると良いですね。
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チャイナフリー

2007-09-16 | 他人のフリ見て我が身を正す
チャイナフリーという言葉を良く耳にします。
チャイナフリーとは
チャイナという「中国」と
フリーという「使用していない」を掛け合わせた言葉です。
この7月にアメリカで使われ始めました。

中国産=危ない
このイメージから
アメリカの健康食品会社が「CHINA FREE」というシールを
自社製品に貼ったのが初めのようです。

確かに中国の食品にはいろいろ頭を悩ませれている企業が続出しています。
口に入るものに平気で毒物を使用しているのですから・・・。

北京オリンピックや上海万国博覧会
今中国は自国のイメージアップに余念がありませんが
残念ながら自分が儲かることを優先する国民の意識は
一朝一夕では変えられないようです。
身から出た錆と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが
この流れはそう簡単には止みそうにもありません。

しかし、「チャイナフリー」という言葉は他人事ではないかもしれません。
我々の身の回りにもそんな企業が実在しています。
ミートなんとかや白いなんとかなどはつい最近のことです。

『○○(会社名)フリー』なんて言われない様にしたいものですね。

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虎の威は借りるな

2007-09-16 | 自己啓発
中小企業で部下から信用されない上司の言葉に
「社長に叱られるから・・・」とか
「社長に聞いてみないと・・・」という言葉があります。

大企業では絶対にありえない言葉です。
なぜなら、大企業では社長と顔を合わせる事自体が少ないからということも有りますが
それより大きいのが大企業の上司は
自分の責任というものをチャンと理解しているということにあります。

目標・・・会社の売上を増やす
上司・・・それでは売上増進のキャンペーンを行ないましょう。
     一人当たり月間○○万円の割当をします。嫌でもやってください。
     やらないと社長から文句を言われますよ~
部下・・・なんで売上なんか上げないといけないの?
     そんなの自分達(社長や上司)でやれば良いじゃん!ああ、息苦しい!


目標・・・一週一改善
上司・・・今から会議を始めまーす。議題は一週一改善です。何か案はないですか?
     出してくださーい!なんかやらないと社長に叱られますよー!
部下・・・また社長からの命令かよ!そんなの急に言われたって出ないよ!
     そんなの出来ないって社長に断ってくれよ!頼りない上司だなあ・・・。

あなたの会社はこのようなことはありませんよね。
上司といわれる人が絶対にやってはいけないことは「虎の威を借りる狐」になることです。
これをやった瞬間、部下は上司である貴方には絶対についてきません。
なぜなら、上司である貴方は絶対に貴方をかばってくれないと自ら宣言しているからです。
末端にいる者が信頼できるのは「俺が責任を取る!」と言い切ってくれる上司です。
何もかも社長に責任転嫁する上司になど魅力を感じてはくれないのです。

大切なのは『お客様思いの責任を取ってくれる上司』であることです。
その視点を『お客様』に置くことによって
社長の意見がおかしいときにはおかしい
社長の意見が正しいときは正しい
そして責任は俺(上司である貴方)が取る

こんな上司の部下であれば会社の仕事も楽しくなり
成果もどんどん挙げてくれるようになります。

「社長が言っていました」
「社長に叱られます」
「社長は納得しない」
こんなことばかり言っていると上司である貴方は会社の中で信用して貰えなくなってしまいまよ。
上司らしい言動をしてくださいね。
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ああ勘違い!

2007-09-16 | 経営改善
経営戦略を間違ってはいませんか?
飲食店の陥りがちな勘違いのお話をしましょう。

イタリアンのお店に牛丼は要りません。
ラーメン屋さんにナイフ、フォークは要りません。
和食のお店にハンバーグは要りません。

「サービス」という言葉があります。
一般的には料金を安くする
量を増やすなどがサービスと考えられています。
しかし、このサービスという言葉から、
ついつい戦略を間違うケースを散見します。

イタリアンはイタリアンらしく
フレンチはフレンチらしく
中華は中華らしく
そして和食は和食らしくというのが
最低限お客様が足を運んでくれる切欠になるものです。

最近流行のバイキングやドリンクバーも気をつけなければいけません。
お店側は、お客さんは知っているだろうと思い込み
お客さんはそのシステムが上手く理解できない。
こんなときに、お客さんの思い通りに品物が出てこなかったりすると
あそこは対応が悪い
不親切だ
遅い
などという悪い評判が立ってしまいます。

昔から言われることに
お客様が納得できない(腹が立った)サービスは
約30名の人たちに吹聴するとのことです。
もしも10人の人にいやな思いをさせると300人近くの人に
悪宣伝をしたのと同じことになります。

自分のお店は誰に品物を売りたいのか明確にしなければなりません。
その売りたい人向けの商品構成にしなければなりません。
そして、お客様一人一人(一組一組)に
丁寧に自店のシステムを声掛けなければなりません。

最近は土曜、日曜もランチをしているお店を見かけますが
平日のお客様へのランチ提供時間は3分以内じゃないと
お客様は二度と来ません。
会社を出る時間
お店で注文をする時間
品物が出来るまでの時間
食べる時間
一息つく時間
そして会社に戻る時間
これらを合計すると45分から1時間のランチタイムは
サラリーマンにとっては貴重なお昼寝時間だったり談笑の時間になるはずです。
お店の料理の手早さに掛かっているのです
一秒でも早く品だしするお店がサラリーマンにとっての良いお店なのです。

お昼のランチはお店にとっても大切な広告媒体の一つです。
是非とも自分たちお店の行動がお客様の心を
捉える切欠になってくれればと願うばかりです。


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