今日(4月8日)も原発攻撃が続いています。
これまで、今日も、日本の報道では、ザポリージャ原子力発電所への攻撃は「全てロシア側の攻撃」となっていますが、もう嘘は通じないでしょう。必ず、ロシアが勝利した後、ロシアは細部を公表するでしょう。
日本では全く報道されませんが、ウクライナのブダノフ情報総局長は、ウクライナ軍がZNPP(ザポリージャ原発)を3回攻撃したことを認めたようです。(モスクワ24 ニュース)、原発の破壊は地域のみならず世界規模での汚染予想されると思います。
目的があっての攻撃でしょうが、ジュネーブ条約の第56条では危険な力を内蔵するダム、堤防、原子力発電所などの工作物等を戦時下に保護するよう定められています。本当に愚かなことです。
A drone attacked the roof of the building at the ZNPP – Moscow 24, 09.04.2024 (m24.ru)
以下記事はモスクワ24の素人訳記事です。
「無人機がZNPPの建物の屋上を攻撃」
4月8日
ウクライナ軍の無人機が、ザポリージャ原子力発電所の特別訓練センターがある建物の屋上を攻撃しました。しかし、この事故による負傷者はいませんでした。これは、同局のプレスサービスによって報告されました。報道機関によると世界で唯一の実物大原子炉建屋シミュレーターがZNPPトレーニングセンターに設置されています。ウクライナ軍の無人機が4月7日、ザポリージャ原発の第6炉のドームを攻撃しました。同局の報道機関は、重大な損害や安全制限違反の脅威はなかったと述べています。この攻撃の結果、原子力発電所の従業員3人が負傷しました。ロスアトムは、IAEAと欧州連合(EU)の代表に対し、この事件に対応するよう求めました。
4月8日には、ウクライナ軍の神風ドローンがZNPP上空で撃墜された。6号炉の屋根の上に落ちました。原発の報道機関は、原子力発電所の運転に影響を与える可能性があるため、ウクライナ軍に砲撃を止めるよう求めているにもかかわらず、施設とそのインフラへの砲撃は続いていると述べています。
「ザポリージャ原発上空でウクライナ軍の神風ドローンが撃墜」
ザポリージャ原発上空でウクライナ軍(AFU)の神風ドローンが撃墜されましたが、6番炉の屋根に落ちたとステーションのプレスサービスはテレグラムチャンネルで報告しています。
報告書はZNPPの安全限界違反の脅威は記録されなかったと述べています。ウクライナ軍にテロ行為を止めるよう求めるあらゆる呼びかけにもかかわらず、施設とインフラへの砲撃は続いており、施設の運営に影響を与える可能性があると報道機関は報じています。同局のユーリ・チェルニチュク局長がRIAノーボスチに語ったところによると、4月7日のウクライナ軍の攻撃後、ZNPPのインフラに重大な被害は見られませんでした。
4月7日にはウクライナの無人偵察機がザポリージャ原発の第6炉を攻撃しました。同局の報道機関によると負傷者はおらず安全制限違反の恐れはありませんでした。一方、ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領の報道官は、ウクライナ軍のZNPPへの攻撃は危険な挑発であり、将来的に否定的な結果をもたらす可能性があると述べました。
施設地域にいるIAEAの査察官は、ウクライナ軍のすべての攻撃を記録したと述べました。
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一日も早くウクライナ(英米)側は停戦のテーブルにつくことが世界の未来に繋がると思います。英米、ウクライナの多くの国民は善良だと思いますが、支配されている代理政府に大きな理不尽な問題があると思います。
(564) New Form - YouTubeさんの動画紹介です。
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