極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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米国連邦債務上限問題と米軍

2013-10-14 09:27:32 | 日記

米国連邦債務上限問題と米軍

17日の連邦債務の上限引き上げ期限が迫っていますが、在日米軍にとっても問題であり、当然軍人の給与は当分の間未払いとなっていますが、そう長期間とはならないと思いますが、いくら軍人でも給与未払いが長期間続けば士気が落ちるのはやむをえないでしょう。

考えてみれば、日本の防衛システムも米軍が正常に機能してることが前提であり、今後米国の経済状態により日本の防衛政策も変わることが予想されます。

日本周辺、尖閣諸島等での紛争が起きた場合、米国の経済状況によっては米軍の「間接」支援さえは期待できないと思います、特に対中国に対して、日本が進むべき道は見えずらいですが、かすかに?見えてきます。

米国の経済は巨額の借金で極めて厳しいですが、政府の「財政規律」がしっかりしてることは日本も見習うべきで、逆に米国の「財政規律」の健全さで米国が再評価されることになるでしょう。
既得権による放漫財政を続けてる日本とは大違いです!日本では予算不足は直ちに赤字国債発行!米国がデフォルトとなったとしても米国債が紙切れとなる?だけ、大損失を受けるのは世界の中でも日本(日本は1兆3000ドル保有、こんな額で済むわけが無いと思います。)が最大でしょうし、末端の国民の損失は特に大きいことが予想されます。

中国は最悪を想定した国家対応策を講じていると言われております。日本は国家戦略的な経済等々危機管理が十分でなく整備の必要がありそうです。危機管理とは最悪が起きてからの管理方法です!最悪が起きないようにするのが危機管理ではありません!先進国の常識!3・11から学習することは大変重要です!
(国内特別会計等参考WEBサイト、米国WEBサイト等を参考)

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