何故、誰が仕掛けているか・・・ロベルト・フィツオ スロバキア大統領は現在は元気になり、公務に復帰するそうです。ロベルト・フィツオ スロバキア大統領は暗殺実行者を追求することはしないようで許し、暗殺実行者が事件の本質を理解することを望んでいます。今後も国民保護に最優先に公務を行いたいと述べています。
何故、暗殺をしようとしたか、タッカーカールソン氏が背景等をわかり易く説明しています。日本で報道されることは先ずない動画です。
以下記事内容は多くの日本人は知りません。
朝鮮民主主義人民共和国国家航空宇宙技術総局はチュチェ113(2024)年5月27日、平安北道鉄山郡西海衛星発射場で偵察衛星「マンリギョン―1―1」号を新型衛星キャリア・ロケットに搭載して打ち上げを断行した。
国家航空宇宙技術総局の副総局長は、新型衛星キャリア・ロケットは1段の飛行中、空中爆発して打ち上げが失敗したと明らかにした。
そして、非常設衛星打ち上げ準備委員会の現場指揮部専門家審議で新しく開発した液体酸素+石油エンジンの作動の信頼性に事故の原因があると初歩的な結論を下したと言及した。
また、他の原因になりかねない問題点も審議すると述べた。---
www.kcna.kp (チュチェ113.5.27.)
重要技術実験を朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長である党中央委員会の朴正天書記、朝鮮労働党中央委員会の金正植第1副部長が参観した。
実験は、中長距離固体弾道ミサイル1段エンジンを利用して最大の安全性を保障し、個別機動戦闘部の飛行特性の測定に有利な170~200キロ半径の範囲内で行われた。
分離された各機動戦闘部は、設定された三つの目標座標点へ正確に誘導された。
また、ミサイルから分離された欺瞞(ぎまん)体の効率も、対空目標発見探知機を用いて検証した。
個別機動戦闘部の分離および誘導制御実験の目的は、多弾頭によるそれぞれの標的撃破能力を確保するところにある。
この技術実験は、兵器システムの技術高度化を目指す朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局と管下の国防科学研究所の正常な活動の一環である。
ミサイル総局は、この技術実験が本格的な実験段階に入れるようになったのは、われわれのミサイルの能力強化と技術発展において重要な意味を持つと明らかにした。
重要技術実験を参観した指導幹部たちは、個別機動戦闘部によるそれぞれの標的撃破能力を向上させるのは非常に重要な国防技術課題であり、党中央が最も関心を寄せる問題であることを強調し、欺瞞体の効率をより高めるための科学技術的対策を徹底的に立てることに言及した。---
www.kcna.kp (チュチェ113.6.27.)【平壌6月18日発朝鮮中央通信】ロシア連邦大統領のV・プーチン同志は、「ロシアと朝鮮民主主義人民共和国:年代をつないでいく友好と協力の伝統」と題する文を発表した。
V・プーチン同志は文で、朝鮮民主主義人民共和国に対する国家訪問を行う前にわが国家間のパートナーシップの展望とそれが現在の世界において持つ意義について朝鮮と海外の「労働新聞」読者に話したいと述べた。
文は、平等と相互尊重、信頼の原則に基づくロシアと朝鮮民主主義人民共和国の友好と善隣の関係は70年を超え、栄えある歴史的伝統でつづられていると指摘した。
わが人民は日本軍国主義に反対する困難であった共同の闘争に対する追憶を大事にしており、犠牲になった英雄たちに敬意を表していると指摘した。
赤軍の朝鮮解放を記念して1946年に平壌の中心に建てられた牡丹峰の記念碑はまさに、両国人民の戦闘的友誼の象徴となっていると強調した。
ソ連は、世界で初めて創建されて間もない朝鮮民主主義人民共和国を認め、朝鮮と外交関係を樹立したと指摘した。
1949年3月17日、朝鮮民主主義人民共和国の創建者である金日成同志がモスクワを初めて訪問した際、ソ連と朝鮮民主主義人民共和国間に経済文化協力協定が締結され、その協定はその後の二国間協力を強化していくための法律的基礎を築いたと明らかにした。
1950年―1953年の祖国解放戦争(朝鮮戦争)の厳しい時期も、ソ連は朝鮮民主主義人民共和国の人民に支援の手を差し出し、自主を目指す朝鮮人民の闘いを支持したと指摘した。
2000年に行われた私の平壌訪問とその次の年に行われた朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長である金正日同志のロシア訪問はわが両国関係において新しくて重要な里程標になったとし、文は次のように強調した。
その時期に締結された二国間の宣言は、その後のわれわれの創造的かつ多面的なパートナーシップの基本立場と方向を規定した。
朝鮮民主主義人民共和国の現在の指導者である金正恩同志は先代領袖たちである特出した国家政治家、ロシア人民の友人である金日成同志と金正日同志がもたらした路線を確信をもって堅持している。
私は昨年9月、ロシアの「ボストーチヌイ」宇宙発射場で行われたわれわれの対面過程にそれについて再度確信した。
以前のようにこんにち、ロシアと朝鮮民主主義人民共和国は多面的なパートナーシップを積極的に発展させている。
われわれは朝鮮民主主義人民共和国がウクライナで行われているロシアの特殊軍事作戦を揺るぎなく支持し、主要国際問題においてわれわれと連帯を表し、国連舞台で共同路線と立場を守っていることについて高く評価する。
平壌は昨日も今日もわれわれの頼もしい同志、支持者として正義と自主権に対する相互尊重、互いの利益に対する考慮に基づく多極化の世界秩序の樹立を阻害しようとする「西側集団」の欲求を断固と反対する用意がある。
米国は本質上、「2重基準」に基づいた世界的な新植民地主義独裁以外の何物でもない何らかの「ルールに基づく秩序」を世界に強要しようとありとあらゆるあがきをしている。
米国とその追随国は自分らの目的がロシアに「戦略的敗北」を与えるところにあると公然と言っている。
彼らは2014年のキエフでの武装クーデターとその後ドンバス地域での戦争を支持し、つくり上げることで自分らが起こしたウクライナでの紛争を遅延させ、さらに激化させるために全力を尽くしている。
ロシアは、過去も未来も最も複雑な全ての問題に対して平等な対話を行う準備ができている。
私はこれについて先日、モスクワで行われたロシア外交官との対面で再び言及した。
一方、われわれの敵はその反対にネオナチのキエフ当局に金銭と兵器、偵察資料を引き続き提供しており、ロシア領土を打撃するのに西側の近代的兵器と技術装備を利用するよう許し、事実上促している。
しかし、彼らがいくらやっきになって尽力してもロシアを抑止し、孤立させようとする彼らの全ての企図は破たんした。
われわれは、朝鮮の友人が数十年間も続く米国の経済的圧力と挑発、恐喝と軍事的威嚇もものともせず、とても効果的に自分の利益を守り抜いていることについてうれしく思う。
われわれは、朝鮮民主主義人民共和国の人民がどんな力と尊厳、勇敢さをもって自分の自由と自主権、民族的伝統を守って闘うのかを見ている。
ロシアは、昨日も明日も狡猾で危険であり、侵略的な敵との対決において、自主と独創性、発展の道を自ら選択する権利を守る闘いにおいて朝鮮民主主義人民共和国と英雄的な朝鮮人民を支持したし、今後も変わることなく支持するであろう。
われわれは、共同の努力によって二国間の協力をより高い水準に引き上げるであろうし、これはロシアと朝鮮民主主義人民共和国間の互恵的で同等な協力を発展させ、われわれの自主権を強化し、経済貿易関係を深化させ、人道主義分野での連携を発展させ、結果的には両国公民の福利を増進させるのに寄与するものと確信する。
文は、金正恩同志が健康であることと、友好的な朝鮮民主主義人民共和国の全ての人民に平和と発展の道で大きな成果があることを願うと強調した。---
www.kcna.kp (チュチェ113.6.18.)