極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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格差社会と富の分配

2013-08-06 06:13:22 | 日記
大手正社員と季節、パート社員等の格差の大きさ、、、びっくりします。
本当に日々の生活に追われ政治に関心なんてとてもじゃないというのが真相だと思います。本来最低限の国民生活は健保で保障されているのですが、政治に関心を持てない状況が一番の理想と思っている権力者は笑いがとまらないでしょう。特に格差問題は間違いなく子供に皺寄せが来るでしょう、教育も受けたくても受けれない悲劇が、現在も多く起こっていることを真剣に考えてる政治家等は僅かでしょうし、是正できない極めて巧妙な社会システムにいらだつ政治かもいると思います。
最低賃金と、生活保護の逆転現象、これに対する政府是正策は、、、生活保護費の減額!本質がずれてる感じがしますが、220兆円の巨額の内部保留金(日経新聞)を持つ大企業等、利益を得ても、社員にまったく還元しない大中小企業等、、、当然今回是正策は国民誰でも政府は最低賃金を改定すると思っていたと思います。
こんな発想の人達が政治を司り、政府の中枢にいること自体日本の悲劇でもあると思います。「国民」とは我々一般人を指すものではないことは間違いなさそうですね、、、アベノミクス、TPPで間違いなく格差は益々大きく広がるでしょう。一般庶民が普通の「労働対価」を得られない、極めて巧妙な日本の社会システム、、、格差はアメリカに次いで堂々2位!生活保護補足率はドイツ等では80%以上と言われていますが、日本は堂々の20%程度!!!本当に生活保護で助成けなければならない人達の80%は生活保護されてないと言うことを意味します、文化的な最低限度の生活保障を定めた憲法違反の可能性があります。経済大国と言われる日本、毎日湯水のごとく、一部の既得権者、海外等に流れる国民の汗の結晶!
国は真剣に格差是正を考えないと取り返しのつかない事態が訪れる可能性があります。「国民の幸せは国家の繁栄をもたらす」のは、歴史的に間違いないと思います。

旧約聖書でも*経済的な混乱を正すために富の周期的な再分配(レビ記第25章)、*7年ごとの私的債務の免除を教えています。(申命記)。
イエスはこの二つの法律を擁護しました。彼は、パレスチナにおける経済的な困苦は、平和裡の再配分の不履行のためであり、債務の免除の不履行のためであることの真実を知っていました。(参考、聖書は宗教とまったく関係がありません!日本人は聖書=宗教と勘違いしてる人が多いのには驚きです!哲学、科学、歴史書等々、、、)
今日本では「富の配分」を真剣に考える必要がありそうですね。豊かな人から財産を渡せということではありません、一生懸命仕事をした人には相応な労働対価報酬を!ただそれだけです!極当たり前のことですが!それを認めない一部の、、、

「奴隷」の定義は、労働に見合う報酬を得ていないこと!
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