極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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大西中将と特攻隊

2013-08-07 09:15:17 | 道徳等
戦後特攻隊に対する、評価は日本国内では犬死、無駄死等と述べる人が多く、マスコミ等を使った、大々的なGHQ戦勝国の徹底した一種のプロパガンダであることが文献等を精査すれば分かります、日本の未来、敗戦後の復興を信じて戦死した特攻隊員に対しての最大の侮辱だと思います。

 戦時中の米軍兵から見た場合、特攻隊戦法は理解できないと同時に、最大の恐怖であったと言われています。
 戦前、戦中の日本人は現在と違い、道徳教育、修身教育等を受け、国、郷土、両親、家族等に対する感謝、恩義等を持っており、感謝、恩義等のため、特攻攻撃、、、欧米には絶対にない思想であり、欧米人が一番恐れる(自己犠牲の精神)思想であったと思います。

 終戦間際の困難な戦況の中、日本の勝利は有り得ない、指揮官であった大西滝次郎中将は、後世の日本を考えた末の決断であったと思います、単なる戦術的戦法ではないと理解すべきでしょう。敗戦後、戦勝国等にペコペコ頭を下げ、命乞い、属国に成り下がる等々、、、戦勝国、欧米諸国は必ず日本人の足元を見ることを見抜いていたでしょう。

 敗戦後の日本民族の再興のためには、犠牲的精神が必要と判断したと思います、若者に国のため特攻で死んでもらう、、、日本人のみならず世界の人々が後世歴史を顧みた場合、感謝、恩義等(自己犠牲)により日本国の再興を信じ、多くの若者が戦死した、何と崇高な民族であろうかと後世語られ、日本発展の礎になることを確信しての大西滝次郎中将の決断であったろうと思います、大西滝次郎中将自身、指揮官であるがゆえ、部下のみに命令を下し、自ら特攻出撃出来ない苦しさは想像を絶する大変な苦悩であったと思います!

 戦後日本は国に対する、感謝、恩義等はご法度であり、現日本の諸悪の根源等々は突き詰めれば道徳教育、修身教育等をGHQ等により廃止されたのが根本原因であると思います。
敗戦後、政治家、官僚、経済界、スポーツ界、名も無き人々等、日本国再興のため努力奮闘された方々は、特攻隊で戦士した方々に報いていると思います。
 
 戦勝国欧米は特攻隊を、犬死、無駄死と声え高々にマスコミを使い広めましたが、マスコミは戦勝国の意向を大きく受け、現在も綿々と続いており、影のオーナーの意向に沿った特攻隊報道であると思います。

 日本人の良心は歴史が変わろうが普遍であると思いますし、後魂さえ入れたら本来の日本人を取り戻すことは間違いないでしょう。マスコミ界では絶対封印である大西滝次郎中将、日本の未来の大きなヒントを秘めてると思いますし、大西滝次郎中将を知れば、日本人が忘れていた心を知ることが出来ると思います。

 今日の日本の礎になった多くの特攻隊の方々、日本人は素直な気持ちで、感謝する気持ちを忘れてはならないと思います、未来を信じ、敗戦復興を信じ身を捧げています。(特に沖縄県民の方々に特攻隊に感謝する人が多いということ付け加えます。) 8月になると靖国参拝が出てきますが、突き詰めると靖国問題は「日米問題」に他なりません!中国、韓国問題等にすり替えていると思います、対立のツールとして利用されているのは間違いないと思います。

 今出来ることは、「未来を信じ、先人に感謝する気持ちを持つこと」が、心の豊かさに繋がるかなと思います。
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