想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

解説をもっと有効に利用しよう

2020-07-26 09:14:47 | 日記・エッセイ・コラム

野球などのスポーツ番組では、解説がうるさいことがよくある。
音楽は自分の感性で聴くもので、解説はあまり必要ないように思っていたがそうでもなさそうだ。
先日、マーラーの「巨人」を聴いた。これまで何となく聴いていたが、作曲家の意図や背景の話を聞き少し注意深く聴いた。
やはり、最低限の知識は必要で、例えば、ベートーベンの「第九」も合唱のシラーの詩の内容が判らないと理解できないだろう。
学生時代に経済学を学んだときは、「資本論」「国富論」他、すべて原書を読破することは無理なので、解説書のお世話になった。
先日、TVである哲学書の解説をしていた。
とても判り易く、大学の教養課程での哲学の講義は本当につまらなかったのを思い出した。
自分の感性は大事だが、解説によって観点が変わることも事実のようだ。

セミの鳴き声が聞こえ始めた

2020-07-25 12:55:11 | 日記・エッセイ・コラム

今年も梅雨明けが遅く雨の日が続いている。
それでもセミの鳴き声が聞こえ始めた。
昆虫にとっては、ぼつぼつ外へ出る時期になったのだろう。
普通の年であれば、夏休みに入るところであるが、子供たちも戸惑っているようだ。
昨夜、全国で花火が挙げられたそうだ。
コロナがなければ、オリンピックの開会式だったのを忘れていた。
コロナの感染者が続出する中でも、4連休とあって、結構、人出で混雑しているようだ。
私は、感染したくないので巣ごもり生活の再開である。

阪神の采配に疑問

2020-07-24 09:35:11 | スポーツ

藤浪が久々に先発するというのでTVをつけた。
初回からピンチを迎え、冷や冷やしながら見ていたが、運よく、ダブルプレーでしのいだ。
球速は出ていたが、右に流れる球も多く、だいぶ良くなっているがまだまだの感じがした。
150㎞以上出ているので、そんなには打たれない。
ピンチはあったが、運にも恵まれ、5回まで0点で抑えたのは立派で、2-0で久々の勝ち投手の権利を得た。
本人は勝ちに飢えており、6回には3巡目に入り、ぼつぼつ打たれる可能性が高い。
私が監督なら、ここで投手交代をしただろう。
昨日、大山のエラーで勝ちを逸し、このまま勝てば、大山も名誉回復である。
この負けは、良い流れを大きく変えるかもしれない。

政府の専門家は大丈夫?

2020-07-23 09:20:02 | 社会・経済

政府の分科会ではどんな議論をしているのだろう。
どの程度の危機感を持っているのだろう。
経済との両立を言うのは、政府の関係者であるべきで、感染症の専門家の危機感に乏しい発言が、世の中の警戒心の緩みを生んでいないか?
何時までも、PCR検査体制が進まないことをどう思っているのだろう。
本当に医療体制は大丈夫なのか?
一気に爆発したイタリアを思い起こすべきではないか。
アメリカやブラジルのような状態になってからでは遅いのだ。

どこまで拡大するのか?

2020-07-22 15:10:57 | 日記・エッセイ・コラム

馬鹿な「go-toキャンペーン」なるものがスタートした。
しかも、相変わらずのドタバタ劇である。
業界から支援を受けている二階、菅の肝いりで強行されたとも報じられている。
7月になり、囲碁のサークル活動も再開されたばかりだが、このような状態だと多少心配になる。
高齢者は、とにかく感染しないようにしなければならないが、市中感染が広がると対応のしようがない。
外食はやめているが、何時までこんな状態が続くのだろうと思うと憂鬱になる。