想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

災害は運命なのか

2020-07-27 09:13:03 | 日記・エッセイ・コラム

観光で長崎を訪れていた家族が、がけ崩れに巻き込まれて死亡したとの報道を見た。
生き残った父親は後悔していることだろう。
コロナのこともあり、九州は大雨の被害が出ている中で、なぜこの時期に長崎観光に訪れたのかは他人にはわからない。
被害にあったのはこの家族だけであり、これも運命なのか。
4連休は「go-toキャンペーン」にも踊らされて、多くの人たちが出かけて驚くほど混雑していだ。
コロナも若い人は重症化しないとのことで、感染すればそれも運命と割り切っている人が多いらしい。
災害にあうリスクの確率を下げる努力は必要だが、どうしようもない運命となると宗教の領域になる。