経済政策の失敗で消費が落ち込んでいるときにコロナが追い打ちをかけ、かなり厳しい状況になっている。
政府としては、年金で収入の減らない高齢者に金を使ってほしいのが本音だろう。
国内旅行の潜在需要は、やはり高齢者である。
go-toキャンペーンは、ここに目を付けたのだろう。
しかし、このような状況下で高齢者は旅行するだろうか?
コロナに感染すると高齢者は重症化すると言われているので、高齢者は外出を控えており感染比率は下がっている。
安心があってはじめて出かけるのではないか。
立案した時と状況は変わっており、「予定通り」でなく、再考すべきだろう。