沖縄の人たちは本当に気の毒だ。
沖縄の米軍基地でクラスターが発生しているようだが、実態は不明のようだ。
中学校の歴史で、明治時代の「条約改正」までは学んだが、現在の「地位協定」はひどい不平等条約である。
首都の制空権を米軍に握られているなど、独立国としてあり得ないことだ。
沖縄では、米軍人の事件が起きるたびに、地位協定に阻まれているが、米軍基地には、入国時の検査なしにコロナの感染者が入国している可能性があるようだ。
彼らが基地の外へ出れば、一般市民に感染させる恐れがあるが、ほとんど手が出せない状況のようである。
韓国では入国時に検査をしているそうだが、韓国でやっていることを、日本でやらないとは、ずいぶんなめられたものだ。
地協定の改定は、喫緊の課題である。