コロナで中断していた待ちに待った囲碁の対局が再開された。
私の囲碁サークルの再開はまだ見送られている。
いずれ挑戦すると思っていた芝野が、なんと名人の肩書を持っての井山への７番勝負の挑戦である。
２０年後には、このシリーズはいろいろと語られることになるのだろう。
小林光一名誉名人対趙治勲名誉本因坊との対戦のように、これから何度も対戦して、名局を残してくれることだろう。
芝野には、まだ名人の風格はないが、囲碁は確かに強い。
呉：木谷、坂田：藤沢、林：大竹、石田：加藤：武宮、小林:趙、山下：張：高尾：羽根、に続き、井山：芝野・一力が楽しみな対局である。
インターネットで観戦した第１局は、井山が貫録勝ちしたが、面白いシリーズになりそうだ。