想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

気の毒な子、孫たち

2020-06-10 08:21:03 | 政治

国会も会期末を迎え、第2補正予算の審議が行われていたのでTV中継を見た。
10兆円の予備費とは呆れたものだ。
コロナで何が起きるかわからないのでというのが理由だが、財政規律など全く関係なしである。
とりあえず1兆円の予備費を組んで置き、必要となれば、臨時国会を召集して審議すればよい。
緊急を要した給付金の10万円もまだ届いていないのが実情である。
安倍の答弁は、同じことの繰り返しで、原稿を読むだけで、この借金が、子、孫の代まで負担することへの責任感が感じられない。
危機を乗り切るという気力も能力もない雰囲気である。
「人柄が信用できない」首相に白紙委任など、とてもできない。
トランプも安倍も時代遅れの政治家なのだろう。