安倍はコロナ・ワクチンが年末にもという前のめり発言をしているそうだ。
もしそうなれば結構なことだが根拠はない。
トランプと安倍に共通していることは、思い付きの発言が多くてリーダーとしての責任感に欠け、もはや、国民が発言を信用していないことだろう。
経済政策を打つにしても、正しい統計データもなしに判断するので、トンチンカンなものになる可能性が高い。
振り返ってみても、３月初めの一斉休校のタイミングもそうだ。
首相である限り、自分の判断が国民に大きな影響を及ぼすという自覚が不足しているということだろう。
やりっぱなしで、検証し反省するという基本に欠けているのは大きな問題だ。
イージス・アショアーの計画中止は、防衛の基本にかかわる問題であり、国民に説明する責任がある。
このような状況の中で、批判されるのが嫌だから国会を閉幕するなど無責任極まる行為である。