予選リーグが終わり、日本が、フェアープレー?ポイントの差で、決勝トーナメントに出場することになった。
予選リーグでは、様々なドラマがあったが、順位をつければ、
① ドイツの予選リーグ敗退
② 日本の予選リーグ突破
③ 強豪チームの苦戦
といったところだろうか。
日本対ポーランドのゲームは複雑だった。
敗退が決まっているとはいえ、実力はポーランドが一枚上である。
日本が負ければ、コロンビアとセネガルは引き分けで、両チームともに、決勝トーナメントに進めるが、決勝トーナメントの山を見れば、1位通過が絶対有利であり、両者ともこの選択肢はない。
ポーランドには、大量点で勝つ必然性はなく、勝てば良いので、リードした段階で、攻めの姿勢を止め、日本との間で、阿吽の呼吸があったようだ。
最終戦が、既に敗退が決まっている親日国のポーランド相手でよかった。
会場では、ブーイングが出ていたが、フェアープレー・ポイント差での決勝トーナメント進出とは皮肉だ。
コロンビア戦でのレッド・カードに始まり、この大会は、ついているといえそうだ。
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