想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

見事な新宿御苑の菊花壇展

2017-11-15 22:17:58 | 日記・エッセイ・コラム

見に行きたいと思いながら、機会がなかったが、今日が最終日とあって出かけた。
実は、最終日なので、花の一部が枯れ始めているのではと懸念したが、とんでもない、充分に手入れされ、見事なものであった。
中でも、大作り花壇、一文字菊の管物菊花壇、大菊花壇はここまで育てるのも大変だろうが、維持するのは至難だろう。
午後から、別の予定があったので、順路どおりに見て回ると、意外に短時間で見ることが出来た。
いつもと違う順路で散策すると、随分印象が異なるものだ。
バラ花壇も見ごろとの案内があったので廻ってみたが、満開とは行かなかった。
種類が多いので、すべて満開と言うのは、望むほうに無理があるのだろう。
それにしても、良くこれだけいろいろな名をつけたものだ。
天気もよく、気持ちよい秋の日であった。

話題の大相撲九州場所が始まった

2017-11-12 19:24:00 | スポーツ

秋場所、3横綱が休場し、休場明けの今場所、どのような相撲を取るか関心を集めている。
その関心の中心は、なんと言っても稀勢の里である。
日本人横綱の誕生と騒がれながら、期待される成績を残していない。
場所前の稽古でも、不安を感じさせる内容であったが、初日、黒星スタートとなった。
立会いで、待ったを連続して、不安心理を見せていたが、本人も自信がないのだろう。
こうなったら、開き直って、腹を決めるしかない。
先場所の日馬富士の例もある。
鶴竜は休場しているので、ファンは、もう一場所は見逃してくれるだろう。
さて、どんな展開になるのだろう。

加計学園に税金を投入するべきでない

2017-11-11 18:37:51 | 政治

解散前に予想したように、加計学園の認可を強行するようである。
森友学園に関する会計検査院の調査もタイミングを合わせるように進んでいない。
検察も、籠池の不正には手をつけたものの、肝心なところへは、手をこまねいている。
相当の圧力があるのだろうか。
加計学園認可の審議会は、肝心の議論の内容がオープンにされず、どんな議論がなされたのかは藪の中だ。
これだけ問題が指摘されながら、認可OKの結論を答申したメンバーの顔が見たいものだ。
例えば、定員不足をカバーするために韓国の留学生を入学させるとの報道があるが、彼らは獣医師不足に貢献するものではなく、これまでの説明と矛盾する。
韓国は、慰安婦問題で、政府間の合意を無視しているが、安倍は、加計のためなら、目をつぶるのだろうか。
加計理事長は、一度も表に出て説明しておらず、どうしても開学したいなら、自力でやらせれば良い。
これが、安倍の言う、「謙虚に」、「丁寧に説明」の実態だ。
自民党の腰抜け議員達よ、これでよいのか。

どうした山下、棋聖戦挑戦者決定戦

2017-11-10 11:54:05 | 囲碁

井山7冠への挑戦者を決める囲碁棋聖戦挑戦者決定戦が行われた。
棋聖戦リーグは変則で、トップのSリーグを5戦全勝で勝ちあがった一力七段に、2位の山下九段が再度挑戦する形となった。
山下にはハンデがあり、挑戦者になるには2連勝する必要があるが、タナボタの再チャンスと考えれば気楽である。
プロ野球のCSではないが、Sリーグを全勝したのだから、一力が挑戦者になるのが妥当であるが・・・
ただ、山下が第1戦に勝ち、1勝1敗で、一力が挑戦者になることを期待してインターネットで観戦した。
対局は、山下優勢の流れで、期待通りになるかと思っていたら、なんと山下の逆転負けである。
これまでの山下なら、確実に仕留めていただろうに。
これで、期待の若手が、七番勝負に初登場である。
井山とどんな対局を見せてくれるか楽しみである。

京都1200年の旅

2017-11-09 16:22:40 | 日記・エッセイ・コラム

ヒストリー・チャンネルで、「京都1200年の旅 知られざる物語」という番組が放送されている。
今回見たのは、「国宝の眠る仁和寺」である。
昨年、「御室の桜」の終わり頃の春の日に訪れた時のことを思い出しながら見た。
1時間の番組で、多くの場所が紹介されたが、境内が広いので、とても1時間では、これだけ見るのは難しい。
また、普通に訪れたのでは拝観出来ないTV番組ならではの場所も見ることが出来て興味深かった。
たった一つのお寺で1時間番組が構成されるのだから、時間はいくらあっても足りない。
こんな番組を見ていると、又京都へ行きたくなる。
紅葉がきれいだろうな。
しかし、観光客で混雑していることだろう。