MLBワールド・シリーズは最終戦にもつれ込み面白い試合だった。
田中とダルビッシュの投げ合いは実現しなかったが、前田とダルビッシュがいるドジャースを応援した。
ドジャースの誤算は、ダルビッシュの不調だが、シリーズの流れを決めたのは、第2戦の絶対的なクローザーであるジャンセンが打たれて逆転負けをしたことだろう。
ただ、ワールド・シリーズという特殊な雰囲気なのか、2勝2敗で迎えた第5戦で、両軍のエースが打たれて、なんと12対12の延長戦になるなど、シ-ズン中では考えられないようなことが起こっている。
長いシーズンを終え、ポスト・シーズンを経てのワールド・シリーズは、両軍の選手共に相当疲れているだろう。
最終戦は、接戦を期待したが、ダルビッシュがぶち壊してしまったのは残念だ。
しかし、ご苦労様とねぎらおう。