想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

さすがスーパー・ボウル

2017-02-07 11:51:20 | スポーツ

スーパー・ボウルは劇的な試合内容だった。
下馬評は、ペイトリオッツやや優位であったが、ファルコンズは、シーズン2位であったものの、快調な試合内容でスーパー・ボウル出場を勝ち取り、調子は上がっているので、好試合が期待できた。
ところが、試合が始まってみると、名QBブレイディのパスが全然通らず、ファルコンズの良さばかりが目立った。
第2Q、ペイトリオッツが追い上げ、少なくとも、フィールド・ゴールで、14-3の
11点差となれば、これからのゲームであるが、インターセプトで、21-0となっては、さすがに逆転は無理かと思われた。
ファンは、ハーフ・タイム・ショーで流れが変わり、接戦となることを期待したが、これが現実になった。
何度もスーパー・ボウルを制覇している強さだろうか、ギャンブル、ラッキーもあり、なんと25点差を延長に持ち込んだ。
こうなると、流れはペイトリオッツで、コイン・トスで先攻を勝ち取り、ブレイディも輝きを取り戻し、一気に試合を決めた。
スーパー・ボウルでの延長は初めてのことのようだが、すばらしい試合だった。