想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

安倍内閣の「適正」の感覚

2017-02-23 11:50:09 | 政治

豊中の国有地の払い下げに関連して、麻生財務大臣は、「適正」に処理していると答弁した。
又、菅官房長官も、記者会見で、「適正」と表明している。
処理費として値下げされた3億6000万円が使用されていなくてでもある。
しかも、学校の設立が認可される前に、随意契約で払い下げられているというから驚きだ。
そういえば、政治資金の不正使用時にも、法律にのっとって「適正」に処理しているとコメントしていた。
沖縄の埋め立てでも、「適正」に進めていると発言している。
彼らの「適正」の基準は、一体どうなっているのだろう。
自分に都合の良い判断が正しいというトランプの判断基準と共通するものがあるようだ。
安倍には、間違っていたと取り下げるくらいの勇気が必要だ。
マスコミがおとなし過ぎるのも不気味だ。