ヴァーヴ不滅のジャズシリーズ : ジャズ・ジャイアンツ1956
レスター・ヤング(ts)、ロイ・エルドリッジ(tp)、フレディ・グリーン(g)、
ヴィック・ディッケンソン(tb)、ジョー・ジョーンズ(ds)、テディ・ウイルソン(p)、ジーン・ラミー(b)
世界陸上2011が始まった。4年前の「世界陸上2007in大阪」の時は、4日間滞在して、トップ・アスリートたちの熱戦を観戦した。夜の競技であったが、とにかく暑く、本当に参った。今年の体力では、多分、生の観戦はとても無理だっただろう。
タイソン・ゲイ、ボルト、棒高跳びのイシンバエワ他、オリンピックを翌年に控え、一流選手たちの熱戦は、見ごたえがあった。ただ、競技場が広いので、スタートを見ると、ゴールは見えないなど、TVの方がよく見える場合があるし、すべての競技が観れるわけではない。
しかし、音楽会と一緒で、生の迫力には代えられない。
ボルトは、ゲイに負けたものの、いずれ強くなると思ったが、北京オリンピック、ベルリン大会2009で世界新記録を出して優勝し,今回も、一身に注目を浴びている。
約1週間であるが、TVの前に座る時間が多くなりそうだ。今回は、どんな熱戦を見せてくれるのだろう。楽しみである。
小学4年生の時、50メートルの記録会で、学年新記録を出したことがある。2人ひと組で走ったが、あまりに記録が良すぎるということで、再度、一人で走り直しをさせられたことを思い出す。6年生の上位の記録に相当した。運動会では、各学年一人の地区対抗のリレーが花形で、一学年上で走っていた。学校が終わると、毎日、犬と一緒に走っていたので、自然に速くなったのだろう。当時は犬の放し飼いは普通であった。
今日のレコードは、1956年1月、ニューヨークで録音されたが、世界大会ともいえる豪華メンバーによる中間派セッションである。