安倍内閣の改造があったが、ノーベル賞受賞のニュースに押され影が薄い。
新聞で新入閣の顔ぶれと経歴を見ても、河野以外、これはという人物が見当たらない。
相変わらず、大臣待ちの中から、順繰りで、担当大臣を当てはめたとの印象が強い。
特に、法務大臣を希望するものはいないようで、いつもながら軽い印象であるが、法を遵守する意識の低い内閣だから当然かもしれない。
余程のことがない限り、このメンバーで次の選挙まで政策運営がなされるわけで、頑張ってもらうより仕方がない。
普通、新内閣の発表と首相の記者会見は、多少熱を感じるものだが、すでに発表された「新三本の矢」に新鮮味が無く、言葉のパフォーマンスの印象である。
期待しなければ、落胆の度合いも少ないだろうか。
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