想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

リクルート・カードの入会ポイントに騙されるな

2015-03-19 15:50:36 | 社会・経済
リクルートという名を聞くと、思い出されるのは、戦後最大の贈収賄事件のひとつである昭和63年の「リクルート事件」である。
その後、倒産同様になり、ダイエーの傘下に入ったブラック企業である。
昨年、再上場したようが、企業体質が変わったかは判らない。

以下は、私が経験したことであるが、同じような失敗をしないよう紹介したい。
ある商品を妻から頼まれ、インターネット通販で購入することにした。
通常は、amazonか楽天を利用するのだが、その商品が見当たらず、新しいモールから購入した。
その際、支払いをリクルート・カードでするよう誘導され、入会ポイントもつき、損はないようなので入会した。
2月20日、2月末限定400ポイントのメールがあり、使用した。
3月15日、カード利用による2000ポイント加算のメールが来たので、内容をチェックすると、1月30日に付加された入会ポイントが、2月28日失効と表示されていた。
通常、どこでも、失効ポイントは事前連絡があるので、通知なしに失効にするのはおかしいのではないかと問い合わせた。
また、400ポイントについては、メールが来ているのに、4000ポイントについては何も連絡がない旨書き加えた。
問い合わせに対する回答は、チェックは自分でするもので、当方は関与しないという白々しい内容だった。
要するに、リクルートという企業は、ユーザーに向いているのではなく、優遇ポイントも出来たら使用してほしくないというのが本音であるということのようだ。
このような企業の個人情報管理はどこまで信用できるかわからないので、私は、今後、リクルート・カードを使用しないことにし、近いうちに解約するつもりだ。
皆さんのお知り合いにも、ぜひ教えてあげて下さい。
ブラック企業の体質は、そう簡単には変わらないのだろう。

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