交流戦が始まり、半分過ぎたが、阪神のていたらくさにはあきれるばかりだ。
これでは、8月には、優勝戦線から脱落し、ファンからは見離されるであろう。
補強期限考えると、すぐに手を打つべきである。今であれば、大リーグに、契約漏れになった有望な選手がいる。
阪神の年俸総額は、球界2位であるが、特に打者は年俸に見合った働きをしていない。
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やるべきことを指摘しておこう。
① 外人枠は、投手1人、打者3人にする。本当は、先発1、クローザー1、内野1、外野1のバランスがベストだが、幸い、クローザーはいるので、勝率6割を目指すには、得点力を挙げるため、打者3人にした方が良いだろう。
具体的には、スタンリッジとブラゼルを外し、四,五番を打てる長打力のある内、外野手各1名を補強する。浜風を考慮すれば、右打者が良い。
② 小林は阪神の水に合わないのであれば、トレード要員とする。
③ 城島、金本は、今シーズン限りと考える。
金本は明らかに力が落ちており、速い球について行けないし、守備に不安もある。ベテランなのだから、流し打ちを覚えるべきであり、楽天なら、地元の東北で、DHとして活躍し恩返しするチャンスがあろう。
城島は、来シーズンも交流戦のDH要員しか期待できないだろう。
④ マートンは、あれだけの実績を残しており、現在の不振は理解しがたく、多少上向いているので様子を見るより仕方ないだろう。
⑤ 新井は打点の数はあるが、打ってほしい時に打てない。6番が良い所で、どうせ打てないのだから、アウトコースは徹底して見送らせる。そうすれば、相手投手は球一つ内へ投げざるを得なくなる。
⑥ 打撃コーチは何を指導しているのか疑問。来シーズンは、更迭すべきである。
⑦ レギュラーは、三拍子揃った選手が求められるが、控えは、足が速い、肩が強い、バントが上手い、左投手に強い等、特徴のある選手をメンバー登録すべきである。
⑧ 3連戦の一つは、捨てるくらいの気持ちで、若い先発投手にチャンスを与える。
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こんなことで、シーズン最後まで、楽しませて欲しいものだ。
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