想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

落語研究会、柳家権太楼の熱演

2020-02-04 10:22:02 | アート・文化

最近、落語人気は高く、第2次ブームの盛況で、人間国宝の小三治のチケットなどすぐに売り切れ、入手困難だそうである。
私が落語を聞き始めたのは、中学生の時で、関西では、エンタツ、アチャコ等の漫才に人気があったが、私はラジオから流れてくる志ん生や金馬の落語を聞いていた。
もちろん、吉原の廓話など理解できるはずがない。
NHKでも、「落語ディーパー」なる番組があるが、私はもっぱら、CSの「落語研究会」を見ている。
現在江戸落語家は800人以上(内真打が300人)おり、上方落語を加えると、1000人を超すようだが、落語で飯を食えるのは、100人程度とのことだ。
先日の落語研究会の柳家権太楼の「文七元結」は熱演であった。
権太楼は、今、最もうまい落語家の一人ではないかと思う。

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