想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

JIMMY YANCEY and EARL HINES (VICTOR RA-5307)

2011-10-04 14:21:17 | アート・文化

ピアノ・ソロ : ジミー・ヤンシー、アール・ハインズ

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今年も、楽しみにしている日本伝統工芸展を見に出かけた。毎年、受賞作品以外にも、完成までにどれほどの研讃と努力があったのかをうかがわせてくれ、いつもながら、日本の伝統工芸美術の素晴らしさに感心させられる。

今回は、「日曜美術館」を事前に見ていなかったので、2時間強では、作者の意図を充分には理解できなかったかもしれないが、またの機会を楽しみにしよう。

空気もさわやかで、とても気持ちが良い時候になったので、ついでに銀座へ回り、ブラブラしてみたが、ウイークデイの昼間に、若い人たちが結構歩いている。こういう情景を見ていると、とても不況とは思えない様子で、日本は本当に平和だなと思う。多少、平和ボケしているきらいはあるが・・・

プロ野球は、ソフトバンクが、早々とパ・リーグの優勝を決めた。残念ながら、終盤戦は興ざめであった。

終盤戦の最中に、中日の落合監督と日本ハムの梨田監督の解任が報道され、成績が悪い阪神、横浜ならともかく、最後の戦いをしている時だけに、いかにもタイミングが悪かった。

面白いのは、その後の両チームの成績である。後任の決まった中日は、首位をうかがう健闘をしているが、日ハムは連敗で、3位へ転落しかかっている。

契約期間が10月末で切れるため急いだとのことであるが、もし中日が逆転優勝するようなことになったら、ファンは納得するだろうか。

米国と異なり、わずか12球団の半数の6球団が、改めて、クライマックス・シリーズをやるなど茶番だ。むしろ、東西対抗、出身地対抗、外国人チームとか、新たな企画をした方が、興味がわくだろう。

今日のレコードは、A面がブギウギ・ピアノの父、ジミー・ヤンシーとB面がスイング・ピアノの父、アール・ハインズのピアノ・ソロ・プレイである。

2人とも、以前に別のレコードで紹介したが、伝統的ジャズに、忘れられない。


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